公開日:2019年5月24日
更新日:2020年4月20日
ランドセルは、大事な子供が6年間使う大事なもの。
親心として、子供にはできるだけ良いランドセルを買ってあげたいです。
そこで、子供が小学生になる年齢に近づくと、
「ランドセル選びをいつから始めれば良いのか・・・」
「ランドセルのベストな購入時期っていつ・・・」
とランドセル選びをいつから始めたり、スケジュールをどのように組んだりすればいいか気になります。
ランドセル選びは、「4月」からはじめるのがベストです。
子供が年長さんになったらすぐにはじめるイメージです。
ランドセル選びは時間がかかったり、8月には売り切れたりするからです。
新年度の始まりである4月の頭からその年度の新しいモデルが店頭に並びます。
8月を過ぎると、半数以上の人が購入を済ませます。
これは、2019年8月に売り切れになったランドセル。
上の写真のように人気モデルや少数生産のものは売り切れるものがすぐにでてきます。
買いたいものが売り切れたら子供に嫌な思いをさせたり、親自身も納得のいくものが買えたりできません。
ランドセルは高価で、子供が6年間も使う大切なもの。
決めるのに時間がかかります。
そのため、余裕をもって4月からどのブランド・色・モデルにするかじっくり決めていくのがベストです。
ただ、ランドセルは年中売られています。
年度末になっても、
「ランドセル自体を買えない」
というかなり困った状況にことはないので安心してください。
私は4つのランドセル選びを経験してきました。
※↓6年間使った私の息子・娘・甥・姪のランドセル
また、ランドセルの展示会にいったり最新情報を常に集めたりしています。
ここのページでは、これら私の経験をもとに
・ランドセルの購入時期
・ランドセルの選び方
・ランドセルのおすすめブランド
これらについて詳しく説明しています。
Contents
ランドセルをいつ買うべきかベストな購入時期を徹底解説
※↑ランドセル工業会から引用
上のグラフはランドセル工業会が調べた、「ランドセルを買った時期」についてのグラフです。
ランドセルを買う人が1番多いのは8月です。
そして、8月までには50%以上の人が購入しています。
これは2018年のデータです。
2019年の調べでは7月と8月で37%の人がランドセルを購入。5月、6月には33.9%の人が買っています。
2019年にランドセルを買った人は、8月までに7割を超える人が購入済みという結果に。
年々、ランドセルの購入時期が早まっています。
7月と8月など夏休みに1番多いのは
・夏休みで子供との時間がたくさんある
・お盆の帰省のときに祖父母に買ってもらう
夏休みの家族のイベントとして、8月にランドセルを買う人が多い理由です。
また、
「早く買っておかないと、人気のモデルや小数生産のものが売り切れる」
これらの理由から、ランドセルを8月までに多くの人が買います。
だから、子供と親どちらも納得いくものを買うためには4月から始めた方がいいのです。
ちなみに私は5月からラン活をはじめて、6月に購入。
男の子に人気の黒に青ステッチが入ったランドセルを買いました。
この黒・青は人気カラーで7月の中頃には売り切れているモデルがたくさんありました。
息子が、黒と青が好きでどうしてもこの色がいいと言ってましたので、買ったときは大喜び。
ランドセル選びをはやめに始めてとても良かったです。
ランドセルの平均購入時期にあわせた月別スケジュール
※↑ランドセル大手セイバンさんのカタログに載っていたラン活スケジュール
先にも述べたように、ランドセル選びは4月からはじめて8月までには最終決定できるようにしましょう。
そのためには、
「何月に何をしたほうがいいか」をざっと知っておいてください。
おすすめのスケジュールは以下の通りです。
4月から5月 下調べをする
子供が年長さんになった4月からランドセルについて調べ始めましょう。
ランドセルはデザインや色も大事です。
しかし、何より
「丈夫さ」
「フィット感」
「大きさ」
などが大切です。
これらがないとカバンの役割をなさないからです。
子供はデザイン・色しか見ないので注意してください。
- 私のサイトや他のホームページ問わず、ネットで調べる
- ランドセルを買った経験がある幼稚園や保育園のパパママ友に聞く
- 登下校の距離や時間を調べる
- 入学する小学校の通学路などでどのようなランドセルを使ってるか
これらを総合的に考えて、子供の意見(色・デザイン)や祖父母の希望を取り入れてください。
自分や子供、祖父母など他の家族皆が納得できるランドセルを選ぶのがベストです。
調べたり、子供を含めた家族の意見を聞いたりしてどのようなランドセルがいいのかイメージしましょう。
5月から6月 買いたいモデルの目星をつける・候補を決める
新年度の始まりである4月には、デパートや総合スーパーにその年の商品が並び始めます。
ただ、いきなり売り場にいっても見当がついていないと、かなり選びにくいし時間がかかります。
また、子供を連れていくとすぐに心がわりをして「あれがいい!」「これがいい!」となる可能性も。
そのため、どのブランドのモデルにするか調べ、目星をつけてから行くのがおすすめです。
それから試着して買うのが1番スムーズです。
ただ、
- 共働きだったり土日休みが無かったりすると行きにくい
- 近くにお店が無い
- 土日のデパートや総合スーパーのランドセル売り場は大混雑。店員もつかまりにくい。
- 緊急で雇ったバイトの人が多く、ランドセルに詳しい店員が少ない
など、お店や展示会に行くのもデメリットがあります。
実際に、お店に行って子供にランドセルを背負わせるのがベストです。
ただ、試着しなくても問題ないです。
今はどこのランドセルもとても軽いです。
子供の身体にフィットさせるような仕組みもたくさんあります。
また、ネットは店頭で買うよりも10%安くなったり、特典がついていたりするところが多いです。
いまはネットでランドセルを買う人は全体の3割も。
都合がつかなかったり、ちょっと面倒だなと思ったりする人はネットで買うことをおすすめします。
ただ、Amazonや楽天はおすすめできないです。
割引や特典がついてこないからです。
ネットから買うとしたら必ずそのブランドの公式ストアで買いましょう。
7月から8月 買う!
7月から8月には、最終決定をして買ってください。
7月から8月には約半数の人がランドセルを買います。
そのため、この時期から売り切れるランドセルがたくさん出てきます。
子供が欲しかったり、両親・祖父母が納得できたりする条件のランドセルが売り切れたら、また1から調べなおしになります!
9月以降
先に述べてきたラン活スケジュールはあくまで理想です。
仕事や家族のことで忙しい人がほとんどだと思います。
ラン活スケジュールが遅れるパパさんママさんがいて当たり前です。
4月からはじめて8月までに買うのはあくまで理想。
このラン活スケジュールは、売り切れやすい人気モデルや少数生産のものが無くなる前に買うというもの。
大量生産しているものやあまり人気が無いモデルは、1年を通して買えます。
ランドセルは年間で販売しています。
そのため、年度末でもランドセル全てが売り切れることはないです。
「ランドセルが全て売り切れて子供の入学に間に合わなかった!」ということはあり得ません。
ランドセルが早く買われるようになった理由
ランドセルの購入時期が年々早まっているのは
- ランドセルの加工に時間がかかる
- ランドセルにお金をかけるパパママ、祖父母が多くなった
これらの理由が考えられます。
ランドセルメーカーは30以上あり競争がかなり激しいです。
そのため、毎年新しいデザインや便利機能がついたランドセルがでています。
ランドセルを作る手間が増えるほど時間がかかります。
そのため、ランドセルメーカーが「早めに予約してください」と宣伝をしてます。
デザインが凝っていたり便利機能が多かったりするランドセルは値段も高くなります。
それでも売れるのも早く買われる理由の1つです。
手間がかかるランドセルの需要が伸びるほど、ブランドとして早めの予約をお願いします。
ランドセルの平均購入価格は¥52,300。
20年前から1.5倍になっています。
ランドセルにお金をかけるパパさんママさん、祖父母が多くなったのも理由の1つです。
ランドセルの選び方で失敗しない7ポイント
ランドセルは値段が高いし子供が6年間使う大切なものです。
そのため、ランドセル選びでは、
「購入時期」
「いつ買うか」
だけでなく、知っておいたほうがいいポイントがあります。
ランドセルは6年間荷物を運ぶカバンとしての役割があります。
そのため、
・大きさ
・丈夫さ
・軽さやフィット感
をみてください。
また、子供が気持ちよく使ったり、パパさんママさんが納得できスムーズに買うためには
・色やデザイン
・便利機能
・購入価格
これらが大切です。
これらに加えて先ほど説明した購入時期。
これら7つのポイントが大切です。
ただ、いまのランドセルはどれも質が良いです。
また、ランドセルには子供が安心して安全に使われるよう規格が決まっています。
そのため、大きな差がつくところは
・色やデザイン
・便利機能
この2つになってきます。
ただ、はじめてランドセル選びをするパパさんママさんも多いと思います。
そのため、この記事ではこれらのポイントの全てを説明します。
ランドセルの大きさ
ランドセルのサイズはA4フラットファイルが入るようにしてください。
小学校ではA4サイズの教科書やプリントが使われるからです。
ただ、A4フラットファイルが入らないランドセルなど売られていないので気にしなくても大丈夫です。
またサイズも規格が決まってるためほとんど差がありません。
そのため、ランドセルの大きさについては気にしなくても問題ありません。
ランドセルの耐久性
ランドセルは6年間つかいます。
そのため、6年間壊れない耐久性が必要です。
ただ、ここもあまり差がつきません。
いまはどこのブランドも6年間壊れない丈夫さがあります。
これは私の息子が6年間使っていた10年前のモデルです。
10年前のモデルでもまったく壊れませんでした。
そのため、ランドセル選びでは丈夫さも気にしなくて問題ないです。
ランドセルの軽さやフィット感
ランドセルは肩や背中にフィットすればするほど軽く感じます。
フィット感を高めるためには
・肩ベルトを立ちあげる
・動く背カン
などの工夫があります。
ただ、このような工夫はどこのブランドも採用しており差がありません。
また、ランドセルの重さは1,200~1400gのものがほとんど。
重さも規格が決まっています。
そのため、軽さやフィット感も気にしなくて大丈夫です。
ランドセルの購入価格
ランドセルの平均購入価格は¥52,300です。
ランドセルを選ぶときは、この価格前後かそれ以上のものがおすすめです。
その価格帯であればランドセル工業会の規格を通っているからです。
ランドセル工業会は子供が安全にランドセルが使われるよう規格を決めている機関です。
この規格を通っているランドセルであれば
・国産
・耐久性
・背負い心地やフィット感
・6年間修理保証
これらの質が保証されています。
6年間安心して使えるランドセルです。
そのため、値段を買うときは平均価格前後かそれ以上にランドセルにするのがおすすめです。
購入時期と買う場所
購入時期は説明してきたので省きます。
買う場所は店頭で買うのがベストです。
やはり試着して買うのが1番安心できるしスムーズです。
ただ、
- 仕事で忙しい
- 近くにお店が無い
- 行くのが面倒
というパパさんママさんは各ブランドの公式ストアから買っても問題ないです。
先ほど述べましたが、いまはどこのブランドもフィット感や背負い心地が優れています。
そのため、試着しなくても問題ないからです。
また、公式ストアから買うと割引や特典がついてくるブランドがほとんどです。
例えば、あとにおすすめブランドのところで紹介する「フィットちゃん」は
・10%割引
・7つの特典
これらがついてきます。
店頭購入ではないメリットが公式ストアではあります。
便利機能
便利機能は差がかなりつくポイントです。
例えばあとに説明するフィットちゃんランドセルでは、ランドセル型に光る反射材「安ピカ」
イオンかるすぽランドセルでは常にジャストフィットで背負える「ラチェットアジャスター」
など、メーカーのオリジナル便利機能があります。
これらの便利機能はブランドごと大きく違います。
そのため、メーカーのオリジナル便利機能は必ずチェックしてください。
色やデザイン
ランドセルの人気カラーは以下のようになっています。
※↓2019年4月18日フジテレビ放送 アレコレトの写真を撮影
この写真は2017年のデータです。
2019年のデータは次の通りです。
男の子、女の子それぞれの人気の色
男の子に人気の色 | 割合 |
ブラック系 | 70% |
ブルー系 | 20% |
茶や緑 | 5% |
その他 | 5% |
※↑2019年度ランドセル工業会調べ
女の子に人気の色 | 割合 |
ピンク系 | 29.6% |
パープル系 | 18.0% |
ブラウン系 | 17.4% |
赤系 | 17.0% |
ブルー系 | 12.7% |
その他 | 5.3% |
※↑大手ランドセルメーカー 2019年セイバン社調べ
男の子では7割の子が黒、2割の子が青やネイビーを買っています。
また、女の子はピンク系が3割。
そのあとは、パープル・ブラウン・赤・ブルー系と同じくらいの割合が続いています。
デザインは男の子では刺繍がないのがほとんど。あってもワンポイントです。
また、装飾がないモデルばかり。
そのため、男の子は好みの色だけで選べば問題ないです。
女の子は
- 刺繍やラインストーンが多くキラキラした派手系ランドセル
- 装飾の多さとシンプルさのバランスがいいモデル
- 刺繍などがほとんどないシンプルなモデル
これら3つにおおきく分けれます!
パパさんママさんは子供に選ばせた方がいいです。
派手な色やデザインのものでも問題ないからです。
・いじめ
・高学年になったら似合わなくなったり使わなくなったりする
このようなトラブルも起きません。
またランドセルカバーもします。
特に女の子はランドセルのこだわりが強いです。
そのため、ランドセルは子供の笑顔優先で買ってあげることをおすすめします。
ランドセルのおすすめブランド5選
ランドセルの購入時期と合わせてランドセルの選び方を説明してきました。
ランドセル選びで次に大切なのはブランド選びです。
規格を通っているブランドのなかでも、
- ランドセルの基本性能
- 配色やデザイン
- 便利機能
これらが他より優れているものを、私の経験をもとに厳選しました。
天使のはねセイバン
1番おすすめのブランドが「天使のはねセイバン」です。
・耐久性を高める作り→4個
・軽く感じる機能→7個
・背負い心地を高める作り→5個
・使いやすくて便利な機能→6個
・子供の安全を守る機能→5個
計27個もランドセルの基本性能を高める機能がついてます。
これほど機能や作りが充実しているメーカーはありません。
どこよりも6年間安心して使えるランドセルと言えます。
人気もあり毎年ランドセルメーカーで売り上げTOP3位以内には必ず入ります。
知名度があり安心して買えるのもメリットです。
セイバンのモデルは以下のようなものが人気です。
※↓セイバンの今年度男の子用ランドセル「モデルロイヤル ドラグーン」¥69,300(税込み)web限定割引価格¥63,000(税込み)
※↓セイバンの今年度女の子用ランドセル「モデルロイヤル クリスタル」店頭価格¥69,300(税込み) 公式サイト特別価格¥62,370(税込み)
シンプルながらも上品で高級感があるデザインが特徴です。
フィットちゃん
次におすすめのブランドがフィットちゃん。
フィットちゃんも知名度と人気がかなりあるブランドです。
セイバンと同じく売り上げ本数も毎年1~3位に必ず入っています。
フィットちゃんの1番おすすめの機能が「安ピカ(あんぴか)」です。
安ピカはランドセル型に光る反射材のこと。
夜道でランドセル型に光りかなり目立ちます。
そのため、夜道で交通事故にあう可能性を減らせます。
下のイラストのように学童保育の帰りは年間で8ヶ月が夜道になります。
いまは共働きの家庭がほとんど。
新入学生の半分以上が学童保育に入ります。
学童保育に入る男の子、女の子におすすめのブランドとも言えます。
また、安ピカは
「ピカピカしててかっこいい!」
「キラキラしてて可愛い!」
と、
デザイン面でも男の子女の子問わず人気です。
フィットちゃんのおすすめモデル例は以下です。
※↓「フィットちゃんランドセル グランナイト」通常価格 77,000円(税込)WEB販売価格 69,300円(税込)
※↓「フィットちゃんランドセル ロイヤルローズ プルミエール」店頭価格¥88,000(税込) 公式サイト特別価格¥79,200(税込)
フィットちゃんのランドセルのデザインは、個性的で他とかぶりにくいデザインが特徴的です。
「デザインがシンプルすぎてもなあ・・・」
「うちの息子・娘には特別なものを買ってあげたい・・・」
と考えているパパさんママさんにもおすすめのブランドと言えます。
イオンかるすぽ
スーパーマーケットで有名なイオンから
“かるがる背負えてすっぽり入る”
をキャッチフレーズに「かるすぽ」というランドセルブランドが作られています。
イオンはランドセル専門メーカーではありません。
ただ、イオンは超がつく大企業。
大企業しかもたない資金と開発力でかなり質がいいモデルが売られています。
例えば、以下のモデルがあります。
みらいポケット
他ブランドのランドセルは、マチの奥行きのほとんどが12cm前後。
それと比べてイオンかるすぽの「みらいポケット」は20.5cmまでふくらみます。
そのため、下の写真のように水筒などかさばるものもすっぽり入ります。
みらいポケットくらい大容量のランドセルだと重い手荷物を持たないですみ両手があくため、
・歩きやすく登下校のときに辛い思いをしない
・転んだ時に手をつけるので頭や顔を打つなど大ケガや死亡事故を防げる
これらのメリットがあります。
親としてもかなり安心できるモデルと言えます。
子供はもちろん、パパさんママさんにも大きなメリットがあるモデルと言えます。
機能だけでなくデザインもおしゃれ。
※↓男の子用「みらいポケット サイバー」¥77,000(税込み)web限定割引価格¥65,450(税込み)
※↓女の子用「みらいポケット チュチュ」店頭価格¥77,000(税込み) 公式サイト特別価格¥65,450(税込み)
男の子は男の子らしく、
女の子は女の子らしいデザインになっています。
私の子供がもし年長さんにもどったら1番買ってあげたいモデルです。
ミラクルin EVERフィット
先ほども紹介したモデルです。
ランドセルを常にジャストフィットで背負えるランドセルがこのモデル。
このモデルにはイオン独自開発の「ラチェットアジャスター」がついてます。
このラチェットアジャスターは肩ベルトを小さい子供でもワンタッチで5mm単位で調整できます。
そのため、服を脱いだり着たりしたときでもすぐに肩ベルトをきつくできたりゆるめたりできます。
肩ベルトが肩や背中にフィットすればするほどランドセルは軽く感じます。
軽く感じれば登下校がかなり楽になります。
登下校が長くてランドセルを背負ってる男の子女の子に進めたいモデルです。
デザインは以下の通り。
※↓男の子用「ミラクルin EVERフィット」¥66,000(税込み) web限定割引価格¥56,100(税込み)
※↓女の子用「ミラクルin EVERフィット」¥66,000(税込み) web限定割引価格¥56,100(税込み)
みらいポケットと同じく男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしいデザインになっています。
確かにイオンはランドセル専門メーカーではないです。
ただ、このような大企業の開発力を生かしたメリットの大きいモデルが売られています。
2008年から毎年10~20万個も売り上げがあります。
先ほど紹介したセイバンやフィットちゃんの売り上げを抜いた年もあるほどです。
管理人が自信を持っておすすめできるブランドの1つがイオンかるすぽです。
池田地球ランドセル
池田地球ランドセルの特徴はNASAの宇宙服に使われている素材が使われていることです。
その素材は「テンパーフォーム」と呼ばれており耐久性やクッション性がかなり優れている素材です。
デザイン面はコラボモデルが特徴です。
「チュッパチャプス」やリュックで有名な「outdoor」などとのコラボモデルが売られています。
・「チュッパチャップス」
・「OUTDOOR」
ただ、
・オリジナル機能
・デザイン性
これらはセイバン・フィットちゃん・イオンかるすぽより劣っています。
そのため4位としました。
黒川鞄
黒川鞄は本革と手縫いが特徴のランドセルメーカー。
上の写真は黒川鞄の最高級モデルである「総コードバン」¥217,800(税込み)です。
子供に最高級モデルを買ってあげたいパパさんママさんにおすすめのブランドです。
ただ本革のランドセルは
・軽さ
・安さ
・加工のしやすさ(色や便利機能の多さ)
これらで人工皮革(クラリーノ)に劣っています。
天然皮革は人工皮革(クラリーノ)と比べてツヤの美しさしか勝っていません。
その証拠に2020年入学者の8割以上が人工皮革(クラリーノ)のランドセルです。
そのため、本革ランドセルを売りにしている黒川鞄は5位としました。
最後のまとめ ランドセルをいつ買うかどのように選ぶかを知ってください!
ランドセルの購入時期を中心に、選び方やおすすめブランドを説明してきました。
ランドセル選びは
・時間がかかる
・人気があったり少数生産だったりするモデルは早めに売り切れる
これらの特徴があるため、4月からはじめて8月には購入を決めたほうがいいです。
ただ、年度末になってもランドセル自体が売り切れることはないです。
そのため出遅れても問題ないです。
ランドセル選びでは購入時期以外にも
・丈夫さ
・耐久性
・軽さやフィット感
・買う場所
・色やデザイン
・便利機能
これらのポイントを見るのがランドセル選びのコツです。
ただ、これらポイントを見なくてもいまのランドセルはかなり質がいいです。
・ランドセルメーカーは30以上あり、競争が激しく質が底上げされている
・平均価格前後かそれ以上のランドセルであればランドセル工業会の規格を通っている
これらの理由からです。
平均価格前後かそれ以上のランドセルであれば6年間安心して使えることは間違いないです。
そのため、ランドセル選びでは大きな差がつく
・色やデザイン
・オリジナル便利機能
この2つを見れば大丈夫です。
おすすめのブランドはセイバン・フィットちゃん・イオンかるすぽの3つです。
また、下の記事にこれら3つのブランドを中心におすすめランドセルをまとめています。
この記事だけで男の子も女の子もランドセル選びのすべてがわかります。
是非ランドセル選びの参考にしてください。
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