公開日:2020年3月12日
更新日:2020年6月3日
5~6歳の男の子はやんちゃざかり。
生意気もいいはじめるため、子育てでイライラすることも多いですよね。
また、保育園や幼稚園だけでなく習い事も忙しいです。
私の息子も年長さんからでサッカーを始めて、休日にもお弁当をつくったり送り迎えだったりで大変でした。
本当に子育てって大変ですよね。
そんな子育てをしながら、謎だらけのランドセル選びをするのはとても大変です。
ランドセル選びは普通の買い物とは違います。
ランドセルは
- 選び方やおすすめモデルがわからない
- 子供が6年間使う大切なもの
- 値段が高い(平均購入価格が¥52,300)
- 半分の家庭が祖父母も関わる家族イベントのようなもの
これらの要素があるからです。
そのため、スムーズに後悔しないランドセル選びをしたいですよね。
そこで、ここのページでは息子さんを持つパパさんママさん向けに
・ランドセルの選び方
・人気のおすすめランドセル
これらについて詳しく書いています。
私は2人の子供と近くに住んでいる甥と姪のランドセル選びに関わってきました。
※↓私の子供たちと甥と姪が6年間使っていたランドセル
そして、ランドセルが6年間使われている様子を見てきました。
これらの経験から
・後悔しない正しいランドセルの選び方
を詳しくガイドします。
また、人気があり管理人が自信をもっておすすめできるランドセルを厳選。
・シンプルさ
・個性的なデザイン
・機能やコスパ
この3つのカテゴリでおすすめのモデルを説明しています。
まずは、「ランドセルの後悔しない正しい選び方」から述べていきます。
Contents
男の子の人気ランドセルの後悔しない正しい選び方
ランドセルはわからないことばかり。
しかも大切な息子が6年間使う大切なものです。
買ったあとに後悔するようなランドセルを選びたくないですよね。
ランドセル選びには4つのポイントがあります。
・6年間壊れずに使える耐久性
・軽いと感じれるフィット感と背負い心地
・子供が楽に便利に使えるメーカーのオリジナル機能
・子供が喜びパパさんママさんも納得できる色やデザイン
ランドセルを選ぶときはこの4つのポイントをおさえれば後悔しません。
この4要素があれば6年間便利に使えるからです。
ただ、いまのランドセルメーカーは30を超え競争がかなり激しくなっています。
ぶっちゃけて言うと機能や作りに大きな差はないです。
そのため、どこのブランドのランドセルでも6年間問題なく使えると言えます。
ランドセルが安全に使われるように規格が決まっているのも理由の一つです。
規格が通っているランドセルは上の写真のようなタグがついています。
そのため、実際にランドセルを選ぶときは
・デザイン
・メーカーのオリジナル機能
この2つをみて選んでください。
その証拠に8割以上の人がデザインや色で決めています。(ランドセル工業会調べ)
そのうえで、そのランドセルのメリットとデメリットを抑えることです。
そうすればまずランドセル選びで後悔することはないでしょう。
以下に、2021年度に入学する男の子向けに人気があり、自信をもっておすすめできるランドセルを管理人が厳選しました。
- シンプルさを重視
- 個性的で他とかぶらないデザイン
- 機能やコスパ
この3つのカテゴリごとにまとめています。
ちなみに、店頭で買うよりも公式サイトで買う方が10~15%オフで買えます。
ランドセルの平均価格は¥52,300のため、約¥5,000以上もお得になります。
男の子に人気のシンプルなランドセルおすすめランキング
シンプルなランドセルはパパさんママさんが息子さんに背負わせたくなるデザインですよね。
何事も「シンプルイズベスト」と考えるパパさんママさんは多いです。
派手な色や個性的なデザインだと
- いじめ
- 高学年になって似合わなくなる
- 途中で使うのを嫌がる
これらの不安がないのもシンプルなランドセルのメリットです。
シンプルなランドセルでは、
・「天使のはねセイバン」
・「フィットちゃん」
からおすすめモデルを厳選しました。
この2つのメーカーは他のランドセルブランドよりも
作りの質を高める工夫やオリジナルの便利機能がはるかに多いからです。
その証拠に、かなり人気がありランドセルメーカーで毎年売り上げ1~3位に必ずこの2つのブランドは入っています。
また、有名メーカーで安心できるのも「天使のはねセイバン」と「フィットちゃん」のいいところです。
さらに、6年間修理対応をしています。
ちなみに、私の息子と娘は「天使のはねセイバン」のランドセル。
甥と姪は「フィットちゃん」のランドセルを使っていました。
子供たちはこの2つのブランドで6年間壊れることなく、背負い心地も良いと6年間壊れることなく役目をはたしました。
私の経験からも「天使のはねセイバン」と「フィットちゃん」のランドセルを自信を持っておすすめしています。
ランキング形式で紹介していきます。
天使のはねセイバンの「モデルロイヤルベーシック」
※↓ブラック×キャメル
「モデルロイヤルベーシック」の特徴とスペック
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 通常価格¥63,800(税込み)web特別価格¥58,000 |
送料 | 無料 |
素材 | 人工皮革(クラリーノ・アンジュエールグロス) |
重さ | 約1,270g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(ブラック×マリンブルー ブラック×キャメル ブラック×カーマインレッド ネイビー×マリンブルー) |
6年間修理保証 | あり |
「モデルロイヤルベーシック」のメリット
・シンプルながらもおしゃれなデザインが魅力
・鋲(びょう)にライオンのマーク
・ランドセルのサイドに王冠の刺繍
これらワンポイントでおしゃれなデザインがされているのも魅力的です。
また、1色だけでなく2色つかいなところもおしゃれさを引き立てます。
「モデルロイヤルベーシック」のデメリット
値段がランドセルの平均購入価格¥52,300より約1割ほど高いです。
また、ワンポイントの刺繍があるので無地ではないし単色使いではありません。
そのため、よりシンプルなものを背負わせたいパパさんママさんは納得できない可能性が高いです。
天使のはねセイバンの「モデルロイヤルレジオ バロック」
「モデルロイヤルレジオ バロック」の特徴とスペック
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 通常価格¥77,000(税込み)web特別価格¥70,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | 人工皮革(クラリーノ・タフロック) |
重さ | 1.250g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 2色(ブラック ブラック×ブラウン) |
6年間修理保証 | あり |
「モデルロイヤルレジオ バロック」のメリット
・かぶせ部分に縫い目(ステッチ)がない
・丈夫でツヤのいい「タフロック素材」を使用
・ランドセルに使われている全ての金具がアンティークゴールドで統一
これらによって、高級感がかなりでているモデルです。
また、アンティーク調で他の子のランドセルよりもかなり大人っぽく見えるのもメリットです。
「モデルロイヤルレジオ バロック」のデメリット
・値段がランドセルの平均価格より2万円ほど高い
・男の子に2番人気の色の青系の色がない
値段の高さとカラーバリエーションの少なさが「モデルロイヤルレジオ バロック」のデメリットと言えます。
天使のはねセイバンの「ホマレ アンティークコードバン」
「ホマレ アンティークコードバン」の特徴とスペック
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 通常価格¥93,500(税込み)web特別価格¥85,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | コードバン(かぶせ以外は牛革) |
重さ | 1,550g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 3色(黒 赤 キャメル) |
6年間修理保証 | あり |
「ホマレ アンティークコードバン」のメリット
・本革のなかでも最高級品である「コードバン(馬のお尻の革)」が使われている
・コードバンにしか出ないツヤの素晴らしい美しさ
・コードバンは厚みがあるのでかなり丈夫
「ホマレ アンティークコードバン」には、「革界のダイヤモンド」と呼ばれているコードバンが使われています。
コードバンにしかない美しさと丈夫さがあるのが「ホマレ」のメリットです。
かぶせにも縫い目がなく、金具もアンティークゴールドです。
私は「ホマレ」に先ほど紹介した「モデルロイヤルレジオ バロック」をより高級になったものというイメージを持っています。
「ホマレ アンティークコードバン」のデメリット
・1,550gと他のランドセルより重い(ランドセルの平均の重さは約1,250g)
・青系の色がない
・子供にはコードバンの魅力がわかならなく喜ばれない
・値段がランドセルの平均購入価格より約2倍高い通常価格¥93,500(税込み)web特別価格¥85,000(税込み)
コードバンは厚みがあるため、重さがあるのがデメリットです。
後に説明しますが、「天使のはねセイバン」のランドセルは軽く感じれる作りになっているので1,550gでも子供は辛い思いをしません。
ただ、数字的には間違いなく重いのでどうしても不安になります。
「ホマレ」には青系の色がありません。
息子さんが青系の色を欲しがっていたら希望に答えられません。
また、子供にはコードバンの美しさがわからないため親の自己満になるデメリットもあります。
希少価値の高いコードバンを使っているランドセルのため、値段がかなり高いのも「ホマレ」の大きなデメリットです。
フィットちゃん「グッドボーイ DX」
「グッドボーイDX」の特徴とスペック
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 通常価格 61,600円(税込)WEB販売価格 55,000円(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノタフロック |
重さ | 約1,250g |
サイズ | 高さ31cm 幅23cm 奥行12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(黒×マリン 黒×赤ステッチ 黒×マリン背ブルー 黒×グリーン) |
6年間修理保証 | あり |
フィットちゃん「グッドボーイDX」のメリット
・ランドセル型に光る反射材「安ピカ」機能がついている
・荷物が多くなっても閉じれる3段オートロック錠前
・3方強力補強やタフロック素材をつかっているためかなり丈夫
「グッドボーイDX」にはフィットちゃんが1番売りにしている「安ピカ」機能がついています。
「安ピカ」はランドセル型に光る反射材です。
約60m手前からまるでランドセルが歩いているかのように光ります。
そのため、学童保育や習い事の夜道で事故にあう可能性を減らせます。
また、入れる荷物が多くなってもランドセルを閉じれる3段階の錠前や、かなり丈夫に作られているのも魅力です。
フィットちゃん「グッドボーイDX」のデメリット
・青や紺をメインとした色がない
「グッドボーイDX」には黒をメインとして青・赤・緑のステッチが入ったモデルしかありません。
そのため、青やネイビーのランドセルを欲しがる息子さんの希望にはこたえられません。
フィットちゃん「タフボーイDX 楽ッションタイプ」
フィットちゃん「タフボーイDX 楽ッションタイプ」の特徴とスペック
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 通常価格 64,900円(税込)WEB販売価格 58,300円(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(レミニカとタフロック) |
重さ | 1,240g前後 |
サイズ | 高さ31cm 幅23cm 奥行12cm ※全て内寸 |
色 | 2色(クロ×メタルグレー マリン×マリン) |
6年間修理保証 | あり |
フィットちゃん「タフボーイDX 楽ッションタイプ」のメリット
・肩ベルトのクッション性が高い「楽ッション」
・ランドセル型に光る反射材「安ピカ」機能
・荷物が多くなっても閉じれる3段オートロック錠前
・3方強力補強やタフロック素材をつかっているためかなり丈夫
肩ベルトが他モデルより厚みが2倍になっている「楽ッション」がついているモデルです。
他モデルより背負い心地がさらにアップして体への負担も少なくなっています。
先に説明した
・安ピカ
・3段オートロック錠前
・3方強力補強やタフロック素材
これらがついているのもメリットと言えます。
フィットちゃん「タフボーイDX 楽ッションタイプ」のデメリット
・色のバリエーションが少ない
・ランドセルの平均購入価格より値段が高い
「タフボーイDX 楽ッションタイプ」は黒と青の2色しかありません。
色の少なさと値段の高さが「タフボーイDX 楽ッションタイプ」のデメリットと言えます。
男の子に人気の他とかぶらない個性的なランドセルおすすめランキング
男の子にシンプルさで人気のおすすめランドセルを紹介してきました。
このカテゴリでは、
「デザインが個性的で他の男の子とかぶりにくい」ランドセルを厳選しています。
ここでも
・「天使のはねセイバン」
・「フィットちゃん」
2つのブランドから選んでいます。
この2つのメーカーは先にも述べたとおり、機能や作りが他ブランドよりいいです。
ただ、機能や作りだけでなく「デザイン面」でもこの2つのブランドは優れています。
以下が他ブランドとのデザインの違いです。
他社ブランドのデザインは、言い方は悪いですが正直いって「かなり幼稚でダサい」デザインと言えます。
大人から見るとかなり抵抗があります。
※↓セイバンやフィットちゃんと比べてかなりダサい他ブランドのランドセル
※↑他ブランドのフェニックスの刺繍がされているモデル。
※↑他ブランドのナイトの刺繍がされちるモデル
このように、他のブランドのものは上の写真のように、刺繍やロゴが安っぽく幼稚でかなりダサいです。
とてもじゃないけど、手抜きで凝って作られているように見えません。
他ブランドのランドセルの刺繍は、高速道路や安い旅館のお土産コーナーにある上の写真のようなドラゴンのキーホルダーみたいなダサさを感じました。
これと比べて「天使のはねセイバン」や「フィットちゃん」はかなり丁寧に作りこまれているので安っぽさや幼稚さを感じません。
私たちパパさんママさんでも納得できるデザインになっています。
例えば、あとに詳しく説明する天使のはねの「モデルロイヤルドラグーン」は以下の通り。
※↓「天使のはね モデルロイヤル ドラグーン」通常価格¥68,040(税込み) WEB価格¥61,236(税込み)
写真のように、他ブランドのモデルより刺繍がかなり丁寧に作りこまれています。
そのため、幼稚さやダサさを他モデルより感じません。
このように、「セイバン」や「フィットちゃん」のランドセルは機能や作りだけでなくデザインも他モデルより優れています。
そのため、このカテゴリでも「セイバン」や「フィットちゃん」のモデルをランキング形式で紹介します。
フィットちゃん「ハンサムボーイDX」
「ハンサムボーイDX」の特徴とスペック
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 通常価格 63,800円(税込)WEB販売価格 57,200円(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(エフ・レミニカ・タフロック) |
重さ | 1270g前後 |
サイズ | 高さ 31cm 幅23cm 奥行(マチ幅)12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(ゴールド×メタルグレー チェリー×メタルグレー 黒×メタルグレー シルバー×マリン) |
6年間修理保証 | あり |
「ハンサムボーイDX」のメリット
・ゴールド、シルバー、赤など他モデルには無いカラーバリエーション
・メタリックなツヤと稲妻をイメージした刺繍が息子さんの男心をくすぐる
「ハンサムボーイDX」とかぶる色やデザインのランドセルはありません。
「息子には他とかぶらない特別なものを背負わせたい!」
と考えるパパさんママさん向けのランドセルと言えます。
・安ピカ
・3段オートロック錠前
・3方強力補強やタフロック素材
これらの機能がついているのも「ハンサムボーイDX」のメリットです。
「ハンサムボーイDX」のデメリット
・いじめや高学年になって似合わなくなるなどトラブルの不安
あとの「よくある質問 QandA」のところで詳しく説明しますが、
ランドセルのデザインでトラブルは起きません。
ただ、私は子育て経験があるから言えます。
はじめて小学校に入学させる子供をもつパパさんママさんはどうしても不安になります。
不安になるのが「ハンサムボーイDX」のデメリットと言えます。
フィットちゃん「グランナイト」
「グランナイト」の特徴とスペック
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 通常価格 77,000円(税込)WEB販売価格 69,300円(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ タフロック |
重さ | 約1,330g |
奥行(マチ幅) | 高さ 31cm 幅23cm 奥行(マチ幅)12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(クロ×チョコ グリーン×チョコ ボルドー×チョコ ネイビー×チョコ) |
6年間修理保証 | あり |
「グランナイト」のメリット
・シックで高級感あふれるデザイン
・上品な色使い
「グランナイト」のように、緑・青・赤をより濃くして黒に近づけたような色をしているランドセルはほとんどありません。
このような色はとても大人っぽくおしゃれに見えます。
ランドセルは子供が使うためやはり幼稚なデザインが多いです。
「グランナイト」のようなシンプルながらもおしゃれで上品なデザインは「グランナイト」の大きなメリットと言えます。
また、
・安ピカ
・3段オートロック錠前
・3方強力補強やタフロック素材
これらの機能がついているのも「グランナイト」のメリットです。
「グランナイト」のデメリット
・子供ではなくパパさんママさん受けするデザインのため子供が喜びずらい
・値段がランドセルの平均購入価格(¥52,300)よりかなり高い
子供は子供らしい幼稚なデザインを好みます。
そのため、「グランナイト」のような大人っぽいデザインだと息子さんが喜ばない可能性が高いです。
ただ、男の子はランドセルに興味がない子が多いです。
息子さんがランドセルにこだわりが無ければ、このようなシンプルで落ち着いたデザインのものを選んでください。
また、値段が通常価格 77,000円(税込)WEB販売価格 69,300円(税込)とランドセルの平均購入価格よりかない高いのもデメリットと言えます。
天使のはねセイバン「モデルロイヤルドラグーン」
「モデルロイヤルドラグーン」の特徴とスペック
メーカー | 天使のはね セイバン |
価格 | ¥69,300(税込み)web限定割引価格¥63,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノエフ |
重さ | 1,200g |
サイズ | 高さ 31cm 幅23.5cm 奥行(マチ幅)12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(ブラック×マリンブルー ブラック×レッド マリンブルー×ブラック ブラック×ゴールド) |
6年間修理保証 | あり |
「モデルロイヤルドラグーン」のメリット
・小さい男の子が喜びやすいドラゴンの刺繍が入っている
・パパさんママさんは息子さんが喜ぶ様子を見れて嬉しい
・大人が嫌いそうなドラゴンがデザインされているが、作りこまれているのでパパさんママさんも納得しやすい
ドラゴンのような子供が欲しがるランドセルだと、パパさんママさんはどうしても抵抗を感じます。
「幼稚すぎてダサい・・・」
「もうちょっとシンプルなほうが・・・」
「いじめなどのトラブルが不安」
ドラゴンというとかなり幼稚になりがちですよね。
ただ、「モデルロイヤルドラグーン」は息子さんも、パパさんママさんどちらも納得できるモデルと言えます。
刺繍がかなり丁寧に作りこまれているからです。
そのため、あまり幼稚でダサく見えません。
また、ドラゴンは男の子が大好きなので子供が喜ぶ様子を見れるメリットがあります。
そのため、「モデルロイヤルドラグーン」は男の子もパパさんママさんも喜べるモデルと言えます
「モデルロイヤルドラグーン」のデメリット
・値段がランドセルの平均購入価格¥52,300より1万円以上高い
・作りこまれているといっても、どうしても抵抗感を感じるパパさんママさんも多い
刺繍がかなり丁寧に作られているので、ランドセルの平均購入価格より高めなところがデメリットです。
また、作り込みがいいと言っても「ドラゴン」に抵抗を感じるパパさんママさんは多いです。
値段の高さとデザインで抵抗を感じるパパさんママさんが多いのがデメリットと言えます。
アディダス・キューブ
「アディダス キューブ」の特徴とスペック
メーカー | アディダス(販売はイオン) |
価格 | ¥80,300(税込み)web限定割引価格¥73,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(エフ ロベニカ) |
重さ | 約1,120g |
サイズ | 高さ 31cm 幅23.5cm 奥行(マチ幅)12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(ブルー×オレンジ ブラック×ブルー ブラック×レッド ブラック×ブラック) |
6年間修理保証 | あり |
「アディダス キューブ」のメリット
・世界中の誰もが知っている「アディダス」のランドセルなので安心して買える
・背当てにも色がついている(ツートーンカラーでおしゃれ、背当てが汚れにくい)
・アディダス独自のデザインがかっこよく、小さい男の子にもパパさんママさんにも喜ばれやすい(特にパパさん)
世界トップクラスのスポーツメーカーのアディダスから出ているため安心して買えます。
背当てに色がついているモデルは珍しいうえに、おしゃれ感が増したり、汚れにくかったりするメリットがあります。
また、シンプルながらもスポーティーでゴツゴツしたデザインは男の子だけでなくパパさんからも好まれるデザインです。
「アディダス キューブ」のデメリット
・値段がかなり高い(¥80,300(税込み)web限定割引価格¥73,000(税込み))
アディダスは外資の企業のためどうしても値段が高いのがデメリットです。
店頭で買うと¥80,000も超えてしまいます。
デザインはかなりかっこいいのですが、値段が高すぎるのが「アディダス キューブ」のデメリットです。
プーマ スタンダードエディション
「プーマ スタンダードエディション」の特徴とスペック
メーカー | プーマ(販売は天使のはねセイバン) |
価格 | ¥71,500(税込み)web限定割引価格¥64,350(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(ハイキーネオ) |
重さ | 約1,130g |
サイズ | 高さ 31cm 幅23.5cm 奥行(マチ幅)12cm ※全て内寸 |
色 | 3色(ブラック×マリンブルー ブラック×カーマインレッド) |
6年間修理保証 | あり |
「プーマ スタンダードエディション」のメリット
・世界中の誰もが知っている「プーマ」のランドセルなので安心して買える
・背当てにも色がついている(ツートーンカラーでおしゃれ、背当てが汚れにくい)
・プーマ独自のロゴがかっこよく、小さい男の子にもパパさんママさんにも喜ばれやすい(特にパパさん)
アディダスと同じくらい有名な「プーマ」からもランドセルが出ています。
アディダスと同じように、世界トップクラスのスポーツメーカーのプーマから出ているため安心して買えます。
また、セイバンの独自機能もプラスされていてより安心できる作りになっています。
背当ても白ではなく、青・赤・黒から選べます。
先ほど述べましたが、背当てに色がついているモデルは珍しいです。
また背当てに色があるのはおしゃれ感が増したり、汚れにくかったりするメリットがあります。
また、シンプルながらもチャックや内側にもプーマのロゴが入っていてとてもかっこいいです。
子供もパパさんママさんも納得できるデザインになっています。
「プーマ スタンダードエディション」のデメリット
・値段が高い¥71,500(税込み)web限定割引価格¥64,350(税込み)
プーマは外資の企業のためどうしても値段が高いのがデメリットです。
ただ、アディダスのランドセルと比べて約¥10,000安いです。
プーマのランドセルも値段が高めなのは間違いありません。
ただ、同じようにデザインがかっこいいのにアディダスのランドセルより安いのはメリットと言えます。
男の子に人気の機能やコスパが良いランドセルおすすめランキング
「シンプル」「個性的」と、デザイン面でのおすすめのランドセルを述べてきました。
最後のカテゴリは「デザイン以外の特徴」で人気があり管理人が自信を持っておすすめできるランドセルを紹介します。
このカテゴリで紹介するランドセルはすべて「イオン かるすぽ」ランドセルです。
「軽くてすっぽり入る」をキャッチフレーズに、子供がとても便利につかえるオリジナル機能が魅力のランドセルです。
- 荷物の量によってマチの奥行きが13cm→21cmになる大容量の「みらいポケット」
- 5mm単位で簡単にベルトを調整でき、いつでもジャストフィットできる「ミラクルin」
- 税込み¥33,000なのに質が高いコスパがいい「はなまるランドセル24」
この3つのモデルを紹介します。
先にも述べたように、「天使のはねセイバン」「フィットちゃん」と同じくやはり良く売れるランドセルは質がいいです。
「イオンかるすぽ」も年間で約20万個売れるランドセルです。
新1年生は毎年約100万人います。
5人に1人が「イオンかるすぽ」を背負っている計算になります。
管理人が背負わせたい3つの「イオンかるすぽ」ランドセルは以下の通りです。
イオンかるすぽランドセル「みらいポケット サイバーFLATCUBE」
「みらいポケット サイバーFLATCUBE」の特徴とスペック
メーカー | イオンかるすぽ |
価格 | ¥77,000(税込み)web限定割引価格¥65,450(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(タフロック エフ ベロニカ) |
重さ | 1,320g |
サイズ | 約幅23.5cm×マチ12.5cm×高さ31cm(背板側)・31.5cm(最高部) |
色 | 3色(ブラック×レッド ブラック×グリーン ブラック×マリンブルー) |
6年間修理保証 | あり |
「みらいポケット サイバーFLATCUBE」のメリット
・マチの奥行きが8cmものびる超大容量
・背当てが黒い
・専用タブレットケース付き
「みらいポケット」は大容量が魅力のランドセルです。
ランドセルの奥行きが荷物の量によって8cmもふくらみます。
そのため、下の写真のようにかさばる水筒や折りたたみ傘もすっぽり入ります。
小学校には体操着・書道用具・楽器をはじめたくさんのものを持っていきます。
大容量だと手に荷物を持たないで済みます。
重い手荷物を持って登下校するのはかなり大変です。
大人でも重い手荷物を持って歩き回るのはとても辛いです。
体が小さく体力がない子供ならなおさらです。
「みらいポケット」ならサブバッグを手に持つ必要が無いので子供が辛い思いをしなくてすみます。
また、子供はよく転びます。
頭を打ったら障害を持つこともありますし下手したら死んでしまいます。
手にサブバッグを持っていたら転んだ時に手をつけません。頭や顔をダイレクトにぶつけてしまいます。
「みらいポケット」なら手をつけます。
大容量ランドセルの「みらいポケット」は子供の命を守ってくれるランドセルと言っても過言ではありません。
また、「みらいポケット」のメリットは大容量だけではありません。
背当てが黒いのも「みらいポケット」のメリットです。
先にも述べましたが背当てが黒いと統一感が増しおしゃれに見えます。
また、白い背当てと比べて汚れも目立ちやすいです。
背当てが黒いのはデザインや機能面両方でメリットです。
また、2020年から小学校でもプログラミングの授業がはじまります。
それに合わせて小学校でタブレットが配られます。
「みらいポケット」には専用のタブレットケースがついているのも魅力的です。
「みらいポケット サイバーFLATCUBE」のデメリット
・刺繍がなくとてもシンプルなため、「他とかぶらない個性的なランドセルを背負わせたい」パパさんママさんには不向き
・値段が高い¥77,000(税込み)web限定割引価格¥65,450(税込み)
「みらいポケット サイバーFLATCUBE」は先にも述べた通り、ポケットがふくらむ特別な作りになっています。
そのため、どうしても値段が高くなります。
また、「みらいポケット サイバーFLATCUBE」は刺繍や装飾などがないとてもシンプルなデザインのランドセルです。
“息子には他とかぶらないランドセルを背負わせたい”
と思っているパパさんママさんの希望にはこたえられません。
イオンかるすぽランドセル「ミラクルin EVERフィットBOY」
「ミラクルin EVERフィットBOY」の特徴とスペック
メーカー | イオンかるすぽ |
価格 | ¥66,000(税込み)web限定割引価格¥56,100(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | コードレ®タフガード® |
重さ | 1,390g |
サイズ | 約幅23.5cm×マチ13.5cm×高さ29cm(背板側)・31.5cm(最高部) |
色 | 4色(ブラック×レッド ブラック×ゴールド ブラック×グリーンマリンブルー ネイビー×ブルー) |
6年間修理保証 | あり |
「ミラクルin EVERフィットBOY」のメリット
・シンプルながらもサイドのスラッシュラインが特徴的なデザイン
・「ラチェットアジャスター」と呼ばれる調整ベルトでフィット感がより高まる
・マチの奥行きが13.5cmと普通のランドセルより1.5cm大きい。
・背当てが黒い
メカニカルなデザインは男の子が喜びやすいデザインです。
また、派手な刺繍や色使いもないのでシンプルなデザインを好みやすいパパさんママさんも納得しやすいです。
子供も喜び、パパさんママさんも納得しやすいデザインはかなりメリットです。
また、「ミラクルin EVERフィットBOY」には「ラチェットアジャスター」がついています。
これはイオンが独自開発した5mm単位でサイズを簡単に変えれるベルトです。
夏は薄手で冬は着こみます。また、子供の成長は著しいです。
時期や学年によってランドセルがジャストフィットするベルトの長さはまちまちです。
ただ、ほとんどのランドセルはサイズを変えるのがとても面倒です。
そんななかでも、ワンタッチでサイズを変えれるのが「ラチェットアジャスター」です。
幼い男の子でも簡単に操作できます。
ランドセルは背中や肩にフィットすればするほど軽く感じます。
ランドセルに荷物をたくさん入ってもランドセルがジャストフィットするため、
子供が辛い思いをしにくいランドセルが「ミラクルin EVERフィットBOY」と言えます。
また、マチの大きさが普通のランドセルより1.5cm大きくなっているのもメリットです。
「ミラクルin EVERフィットBOY」のデメリット
紹介してきたように質のいいランドセルは値段がやはり高いのが多いです。
ただ、「ミラクルin EVERフィットBOY」は値段が¥56,100と平均価格よりそこまで高くないです。
また、デザインもシンプルだし小さい男の子が好みやすい要素もあります。
「ラチェットアジャスター」がついており機能的にも優れています。
「ミラクルin EVERフィットBOY」はデメリットがないランドセルと言えます。
イオン かるすぽランドセル「はなまるランドセル」
「はなまるランドセル24」の特徴とスペック
メーカー | イオンかるすぽ |
価格 | ¥33,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(エフ・ロベニカ) |
重さ | 約1,080g |
奥行(マチ幅) | 約幅23.5cm×マチ12cm×高さ30cm(背板側)・31.5cm(最高部) |
色 | 24色 |
6年間保証 | あり |
「はなまるランドセル24」のメリット
・税込み¥33,000でとにかく値段が安い
・値段が安いにもかかわらず年間20万個売れる「イオンかるすぽ」の他モデルと基本性能は同じ
・値段が安いのに質が高いため、コスパがかなりいい
・24色もありカラーバリエーションが豊富
ことあるごとに述べていますが、ランドセルの平均購入価格は¥52,300です。
いままで紹介してきたランドセルもこの値段前後かそれより高いものばかりです。
基本的に質がいいランドセルは値段が高いです。
ランドセルも“高かろう安かろう”です。
ただ、「はなまるランドセル24」はとても質が高いです。
さきほど紹介した、「みらいポケット」と「ミラクルin」と基本性能は同じです。
・耐久性
・背負い心地
これらランドセルの大事な要素を支える作り、約2倍の値段の他モデルと変わりません。
大きな資金を持ち大量生産できる「イオン」だからこそ作れたランドセルです。
また、写真のように全部で24色から選べるのもメリットです。
以上から、「はなまるランドセル24」は
「最低限の機能があればいい」
「なるべく安いものがいい」
「たくさんの色から選びたい」
これらの希望を持つパパさんママさんが息子さんに買ってあげたくなるランドセルと言えます。
「はなまるランドセル24」のデメリット
・特別な便利機能が無い
イオンかるすぽランドセルは、先に述べた「みらいポケット」「わすれナイン」のように便利機能がすぐれています。
ただ、「はなまるランドセル24」は特別な機能はありません。
値段が安いからしょうがないですが、
他のかるすぽランドセルのような便利機能がないのが「はなまるランドセル24」のデメリットと言えます。
よくある質問 QandA
・シンプルさ
・個性的なデザイン
・便利機能とコスパ
これらのカテゴリに分け、人気がありおすすめのランドセルを紹介してきました。
紹介してきたランドセルは、「天使のはねセイバン」「フィットちゃん」「イオン」の3つのブランドのものです。
先に述べましたが、これらブランドのランドセルは
- 6年間壊れない耐久性
- 小さい子供でも肩や背中に負担が無い背負い心地
- 適切な重さ
これらランドセルの大事な要素の質が高いため、6年間安心して使えるランドセルです。
また、プラスアルファとして大きなメリットがあるランドセルたちです。
そのなかで、先ほど述べた良い点悪い点を把握したうえで、パパさんママさんが納得でき息子さんが欲しがるランドセルを選んでください。
そうすれば、後悔しないランドセル選びができます。
ただ、それでもランドセルは高いし子供が6年間使う大切なものです。
私も子供のはじめてのランドセル選びのときはわからないことだらけで大変でした。
どうしても慎重になりますよね。
そこで、ランドセル購入の時に多くの人が気になる点をまとめました。
ランドセルの
・購入時期(ラン活ジュール)
・値段
・大きさ
・背負い心地やフィット感
・重さ
・素材
・トラブル
これらについてです。
述べてきた内容をより掘り下げています。
ぜひ参考にしてください。
ランドセルの購入時期はいつがいい?
ラン活はいつからはじめればいいか気になるパパさんママさんは多いです。
下の写真は月別のランドセルの売れ行きです。
※↓ランドセル工業会から引用
ラン活スケジュールは4月から始める人が多く、5月~8月に購入が集中しています。
これは人気モデルは生産数が限定されており、売り切れるのが早いからです。
例えば先に紹介した「アディダス キューブ」はとても人気があり8月には完売していました。
ただ、ラン活に遅れてもランドセル自体が売り切れることはありません。
大量生産しているモデルや人気がそこまでのモデルは入学式前でも買えます。
2020年度入学向けのモデルは、「セイバン」「フィットちゃん」では7割が売り切れ。
3割はまだ売られている状況でした。
そのため、あせることはありません。
ただ、人気モデルを息子さんに買ってあげたいパパさんママさんは早めにラン活を始めることがおすすめです。
ランドセルはどのくらいの値段がいい?
※↑非常に高い価格のランドセル
述べてきたようにランドセルの平均購入価格は¥52,300です。(ランドセル工業会調べ)
ただ、これらの値段を下回るランドセルは先に述べた「はなまるランドセル24」以外おすすめできません。
値段が安いものはランドセル工業会の規格を通っていないため、6年間もつ耐久性や背負い心地などの最低限の機能が保証されていません。
規格を通っていいないランドセルは、
- 中国やベトナムで作られたもので縫製など作りがあまい
- 子供の背中や肩に負担をかけて成長をさまたげる作り
- 6年間持たない素材が使われている
これらのデメリットがあります。
簡単に言えば、すぐに壊れたり、背負い心地が悪かったりする粗悪品の可能性が高いです。
そのため、6年間安心して使えるランドセルでない可能性が高くなります。
もちろん6年間保証もついていません。
途中で買い替えることになったら逆に損します。
そのため、ランドセルを買うときの値段は平均価格前後かそれ以上のランドセルを選んでください。
ランドセルの大きさやサイズはどのくらいがいい?
いま売られているランドセルは全てA4フラットファイル対応です。
学校で配られる教科書やタブレットが問題なく入るサイズになってます。
そのため、紹介してきたランドセルで「小さくて困る」ということはないです。
先にも述べたようにランドセルは最低限の機能があるように規格も決まっています。
ただ、下の写真のように水筒や折りたたみ傘をはじめ、小学校には楽器・書道用具・体操着などたくさんの荷物を持っていきます。
ランドセルに入りきらないためサブバッグを必ず使うことになります。
手荷物を持ちながら歩くのは大変です。
また、転んだ時に手を付けないので頭や顔を打って大ケガをする恐れもあります。
そのため、より大きなランドセルを背負わせたいパパさんママさんには先ほど紹介したイオンの
・「みらいポケット」
・「ミラクルin」
をおすすめします。
背負い心地やフィット感
背負い心地やフィット感はランドセルの大事なポイントです。
背負い心地が悪ければ子供が辛いです。
また、フィット感がなければ肩や背中に大きな負担をかけます。
成長期の子供の筋肉や骨に悪い影響を与えます。
ただ、背負い心地やフィット感を気にする必要はありません。
いまのランドセルは、どこのブランドもフィット感が高く背負い心地がいいものになっているからです。
型や背中にフィットするように肩ベルトがもちあがっていたり、丸みがついていたりします。
例えば「天使のはねセイバン」は、ブランド名にもなっている「天使のはね」機能を売りにしています。
「天使のはね」は肩ベルトが立ち上がりアーチ形になっており、肩の丸みにジャストフィットする仕組みになっています。
ただ、このような「天使のはね」のように立ち上がっている肩ベルトはどこのブランドも取り入れています。
同じように、背当ても吸湿性にすぐれ背中に負担をかけないクッションにどこのブランドもなっています。
ランドセル業界は競争が激しい上規格も決まっており、どこのランドセルも背負い心地やフィット感に差がありません。
そのため、ランドセルを買うときに背負い心地やフィット感を気にしなくても大丈夫です。
ランドセルの重さは軽いほうがいい?
ランドセルの平均の重さは1,200~1,300gのものがほとんどです。
ランドセルの重さも規格が決まってるし、極端に重いランドセルは売られていません。
また、先ほど述べたようにフィット感が高く軽く感じれる作りになっているランドセルがほとんどです。
また、小さい子供でも体感的に200g前後であれば差はあまり感じません。
そのため、「なるべく軽いランドセルにしたほうがいいのかな」と考えなくても大丈夫です。
それよりも、デザインや便利機能など他ポイントでランドセルを選んでください。
そのほうが満足できたり、あとあと便利に使えたりします。
ランドセルの素材や材料はどれがいい?
人工皮革である「クラリーノ」で問題ありません。
いま売られているランドセルの素材は大きく3つに分かれます。
・クラリーノなどの人工皮革
・牛革
・コードバン(馬のお尻の革)
人工皮革というと本革より質が悪いイメージがあります。
ただ、いまの人工皮革の進歩はすさまじく、牛革よりも
・安い
・軽い
・ツヤがいい
・丈夫
と、牛革よりはるかに質が高いです。
ただ、コードバンのほうがツヤや質感は圧倒的にいいです。
しかし、コードバンのランドセルは8万円以上のものがほとんど。
また、1,500g前後で重いです。
さらに、子供はコードバンの美しさがわからなく喜んでくれません。
そのため、ランドセルの素材は人工皮革(クラリーノ)がおすすめです。
ちなみに、クラリーノは以下のようにたくさんの種類があります。
ただ、これらの違いは企業の実験室での話です。
実際に小学生が使う中で大きな差はでません。
また、われわれ大人がみても差がわかりません。
また、どの素材でも6年間問題なく使える耐久性があります。
先ほどだした私の子供や甥・姪たちのランドセルは10年前の普通の「クラリーノ」です。
それでも6年間破れたりすることなく問題なく使えました。
そのため、クラリーノの種類について迷う必要は無いです。
述べてきたように、いまのクラリーノは昔と違い質がさらにアップしています。
クラリーノのランドセルであれば6年間安心して息子さんが使えます。
ランドセルのデザインでいじめなどのトラブルは起きない?
例えば、先に紹介した「フィットちゃん ハンサムボーイDX」はかなり個性的で派手なデザインです。
ただ、下の写真のように超ド派手なランドセルもあります。
私の子供たちが通っていた小学校には、男の子でも赤・ベージュ・黄色のランドセルを背負っている子もいました。
そんなランドセルを背負っている子を見ても、子供同士でもパパさんママさん同士でも
「すごいランドセルだね~」で終わります。
ただ、ランドセルの色やデザインでいじめなど起きません
ランドセルカバーもします。
そのため、色やデザインなどの心配には
どうしても不安になるデメリットはありますが心配しないで大丈夫です。
男の子の人気ランドセルの傾向やトレンド
最後に、人気ランドセルの傾向やトレンドも知っておいてください。
男の子用ランドセルの人気カラーの傾向やトレンド
※↑2017年度ランドセル工業会調べ
男の子のランドセルの色 | 割合 |
ブラック系 | 70% |
ブルー系 | 20% |
茶や緑 | 5% |
その他 | 5% |
※↑2019年度ランドセル工業会調べ
男の子に使われているランドセルの割合や人気カラーはこの写真や表のようになっています。
2017年と2019年のものです。
黒が7割、紺や青などが2割で大多数を占めます。
実は、この流れは1990年代からずっと変わりません。
ただ、いまは紹介してきたモデルのように黒をメインに赤・緑・青のステッチが入っているツートーンカラーが主流になっていませう。
差し色が入っているランドセルは単色よりもオシャレに見えるし小さい子も喜びやすいです。
男の子用ランドセルの購入価格の傾向
購入価格 | 買った人の割合 |
~3万円 | 3.8% |
3万円~4万円 | 7.7% |
4万円~5万円 | 11.7% |
5万円~6万円 | 27.6% |
6万円~7万円 | 25.7% |
7万円以上 | 23.5% |
※↑ランドセル大手 セイバン工業2019調べ
先ほど述べたように、ランドセルの平均購入価格は¥52,300です。
この表のように5万~7万円代のものを買うパパさんママさんが過半数を占めます。
ちなみに、昭和50年(1975)年には¥10,000。平成元年には¥28,000です。
昔の相場はいまの約半分以下でした。
年がたつにつれて、ランドセルの価格は上がっています。
ランドセル市場は15年前は300億円。いまは500億円を超える規模になっています。
市場拡大の理由は、“ニーズの変化”と言えます。
時がたつにつれて
・傷や汚れがつきにくいもの
・水につよいもの
・6年間つかえる耐久性
・色、デザインの豊富さ
・高い機能性
これらのニーズが増えてきました。
それに合わせて業者がどんどん手のこんだものを作るようになったからです。
それに合わせてランドセルの値段もアップ。
現在の¥52,300という平均価格に。そして、約半数が5万円~7万円代のランドセルを買っています。
男の子用ランドセルのデザインの傾向やトレンド
男の子はランドセルに興味がなかったり、シンプルなものを好む傾向があります。
人気カラーが昔から1位が黒、2位が青と変わらないようにこの傾向は変わっていません。
ただ、先ほども紹介した「ハンサムボーイDX」のようなゴールド・シルバー・レッドのような個性的な色やデザインのものも売れている事実もあります。
ランドセルの見た目でいじめなどのトラブルになることはないので、デザインが派手目でも息子さんが欲しがったら買ってみるのもありです。
また、紹介したアディダスやプーマのようなスポーツブランドからもランドセルが出ています。
世界に名だたる有名メーカーであり、デザインも独特でかっこいいため人気のランドセルになっています。
最後のまとめ 男の子に人気のランドセルはメリットとデメリットを知ることが大切
男の子に人気があり、管理人が自信をもっておすすめできるランドセルを紹介してきました。
ランドセル選びの大事なポイントは
・デザイン
・丈夫さ
・背負い心地やフィット感
・オリジナル便利機能
です。
ただ、ランドセル業界は競争が激しかったり、規格が決まっていたりします。
そのため、丈夫さ・背負い心地・フィット感はどこのブランドも質が高く差がありません。
そのため、ランドセルを選ぶときはデザインとオリジナル便利機能で選んでください。
おすすめのブランドは
- 「天使のはねセイバン」
- 「フィットちゃん」
- 「イオンかるすぽ」
です。
他ブランドより機能や作りの数が多く、デザインもいいからです。
その証拠にセイバンとフィットちゃんが業界1位と2位の売り上げを毎年あげています。
イオンかるすぽも毎年20万個売れています。
質の高いランドセルはやはり人気です。
忙しい中子育てをするのは大変です。
そんな中、パパさんママさんのお手伝いを少しでもこのサイトができたらとても嬉しいです。
息子さんにピッタリのランドセルを選んで家族みんな笑顔で入学式を迎えてください。