コードバンのおすすめランドセル人気ランキング最新版

公開日:2019年10月14日
更新日:2020年5月21日

仕事や子育てで忙しい中でのランドセル選びは大変ですよね。

ただ、せっかくだしいいものを買ってあげたいとも思います。

そこで、コードバンのランドセルが気になる人は多いです。

コードバンは馬のお尻の革のこと。

馬１頭からコードバンのランドセルは2個しかできません。

最高級の革で作られた皮はとても美しく魅力的です。

また、コードバンのランドセルは見た目だけでなく丈夫でもあります。

子供に最高級のものを持たせている満足感もいいものです。

私は4つのランドセル選びを経験してきました。

※↓6年間使った私の息子・娘・甥・姪のランドセル

また、ランドセルの展示会にいったり最新情報を常に集めたりしています。

ここのページでは、私のこのような経験をもとに

• コードバンのおすすめランドセル
• コードバンランドセルの選び方

などについて詳しく説明してます。

コードバンのおすすめランドセル人気ランキング最新版

コードバンのおすすめモデルを6つ選びました。

ただ、コスパや機能のバランスを見えると1位のモデルが圧倒的におすすめです！

天使のはねセイバン「アンティークコードバン」

メーカー	天使のはねセイバン
価格	通常価格￥93,500(税込み)web特別価格￥85,000(税込み)
送料	無料
素材	コードバン(かぶせ以外は牛革)
重さ	1,550g
サイズ	高さ31cm　幅23.5cm　マチ幅(奥行)12cm　※全て内寸
色	3色(黒　赤　キャメル)
6年間修理保証	あり

コードバンのランドセルならセイバンの「HOMARE　アンティークコードバン」が1番おすすめです。

・コスパ

・機能や作り

これらが他ブランドよりはるかに優れてます。

また、「天使のはねセイバン」は日本一有名なランドセルブランドと言っても過言ではないです。

そのため、安心して買えるのもメリットです。

コードバンランドセルは10万円前後からそれ以上のものがほとんどです。

それにもかかわらず、値段が通常価格￥93,500(税込み)web特別価格￥85,000(税込み)。

安いのは大きなメリットです。

また、コードバンは加工が難しいです。

そのため、ランドセルの性能を高める作りや便利機能がほとんどついてません。

ただ、セイバンは加工技術が高いため機能がかなり充実してます。

・耐久性を高める機能や作り→4コ
・軽く感じる作り→7コ
・背負い心地を良くする機能や作り→5コ
・使いやすさを上げる便利機能→6コ
・安全性を高める作り→5コ

コードバンのランドセルでここまで機能がいいランドセルはありません。

そのため、コードバンのランドセルを買うならセイバンの「HOMARE　アンティークコードバン」一択と言ってもいいくらいです。

コードバンランドセルを買うなら「HOMARE　アンティークコードバン」がイチオシです！

公式サイトで詳細を見る

フィットちゃん「コードバンランドセル」

メーカー	フィットちゃん
価格	通常価格￥110,000(税込み) web特別価格￥99,000(税込み)
送料	無料
素材	コードバン(かぶせ以外は牛革)
重さ	1,500g
サイズ	高さ32cm　幅23cm　マチ幅(奥行)12.5cm　※全て内寸
色	2色(黒　赤)
6年間修理保証	あり

フィットちゃんもセイバンと同じくらい有名なランドセルです。

ただ、セイバンの「HOMARE　アンティークコードバン」とランドセルと比べたらコスパが悪いです。

HOMAREより高いのに、機能が充実してません。

デザインもほとんど変わりません。

そのため、フィットちゃんでコードバンランドセルを買うなら「HOMARE　アンティークコードバン」を買ったほうがいいです。

公式サイトはこちら

羽倉「エイジングコードバン」

メーカー	羽倉
価格	通常価格￥93,500(税抜き)
送料	無料
素材	コードバン
重さ	1,455g
サイズ	高さ306cm　幅23.2cm　マチ幅(奥行)12cm　※全て内寸
色	3色(黒　ネイビー　ダークレッド)
6年間修理保証	あり

羽倉の「エイジングコードバン」はランドセルの表側に鋲(びょう)がありません。

そのため、おしゃれで高級に見えます。

ただ、値段もセイバンの「HOMARE　アンティークコードバン」より高いのに、機能は少ないです。

そのため、羽倉の「エイジングコードバン」を買うならHOMAREをおすすめします。

公式サイトはこちら

かばんのフジタ「プレミアムコードバン」

メーカー	フジタ
価格	通常価格￥98,000(税込み)
送料	無料
素材	コードバン(かぶせ以外は牛革)
重さ	1,450g
サイズ	高さ31.5cm　幅23.5cm　マチ幅(奥行)12.5cm　※全て内寸
色	2色(黒　赤)
6年間修理保証	あり

カバンのフジタのコードバンランドセルもセイバンのHOMAREより値段が高いです。

ただ、機能はやはりセイバンのHOMAREのほうがいいです。

そのため、フジタでコードバンを買うならセイバンのHOMAREを買った方がいいです。

公式サイトはこちら

モギカバン「コードバン　プレステージ」

メーカー	天使のはねセイバン
価格	通常価格￥110,000(税込み)
送料	無料
素材	コードバン(かぶせ以外は牛革)
重さ	1,550g
サイズ	高さ31cm　幅23.2cm　マチ幅(奥行)12.5cm　※全て内寸
色	13色
6年間修理保証	あり

コードバンランドセルでは珍しく、たくさんの色から選べるのが魅力のランドセルです。

コードバンのランドセルはほとんどが2～3色です。

女の子はランドセルの色へのこだわりが強いです。

たくだんの色から選べるのは女の子にとってかなりメリットです。

ただ、値段が￥110,000(税込み)とHOMAREより￥25,000円も高いです。

値段が高いのがモギカバン「コードバン　プレステージ」のデメリットです。

私を含め値段でランドセルを決めるかたも多いと思います。

そのため、5番目に紹介しました。

たくさんの色から選べるのはメリットですが、値段が高いのは大きなデメリットです。

公式サイトはこちら

キッズアミ「リーブル」

メーカー	キッズアミ
価格	通常価格￥121,000税込み)
送料	無料
素材	コードバン
重さ	1,650g
サイズ	高さ31cm　幅23.5cm　マチ幅(奥行)12.5cm　※全て内寸
色	2色(黒　赤)
6年間修理保証	あり

値段が￥121,000(税込み)とかなり高いです。

それにもかかわらず、HOMAREのほうがはるかに機能が充実してます。

キッズアミでコードバンランドセルを買うなら絶対セイバンの「HOMARE」がいいです！

公式サイトはこちら

コードバンランドセルの選び方

コードバンのおすすめモデルを6つ紹介しました。

先に述べたように、1位に紹介した「HOMARE　アンティークコードバン」が1番おすすめです。

HOMAREのコスパと機能の良さをわかってもらうために他モデルを紹介したような構成になってしまいました！

コードバンのランドセルを買うなら「HOMARE　アンティークコードバン」を買ってください。

まず後悔しません。

ただ、ランドセルは子供が6年間使う大切なもの。

お祝いの品でもあります。

そのため、慎重に選びたいパパさんママさんも多いかと思います。

そこで、コードバンのランドセルについてもう少し掘り下げていきます。

ただ、コードバンのランドセルは値段が高かったり重かったりとデメリットがあるのも事実です。

また、手入れをしないとツヤが落ちていきます。

コードバンのデメリットをまとめると以下のようになります。

また、いまは質が良くて安い人工皮革(クラリーノと呼ばれる化学繊維で作られたもの)も人気です。

7割の子供が人工皮革(クラリーノ)のランドセルを使っています。

※↑息子や娘、甥が6年間使っていたランドセル。1番左がコードバンのランドセルです。

実際に、私は子供にコードバンのランドセルを買い、6年間使っているのを見てきました。

1番左がコードバンのランドセルです。

そこで言えるのは、

という結論にいたりました。

そのため、「コードバン値段が高かったし人工皮革でも良かったかな・・・」と思っています。

人工皮革のランドセルはコードバン独特のきれいなツヤや美しさはないです。

ただ、コードバンの半値くらいではるかに安いし問題なく6年間使えます。

また、コードバンと比べて人工皮革は加工が簡単なため色やデザインもたくさんあります。

写真の赤色のランドセルは人工皮革のランドセルでしたが、6年間問題なく使えました。

そのため、コードバンランドセルは

これらの場合であればコードバンのランドセルを買ってもいいと思います。

ちょっとでも「コードバン欲しいけど高すぎる・・・」とモヤモヤしている人はやめたほうがいいです。

高いコードバンのランドセルを買っても「お金無駄にした・・・」と後悔する可能性が高いです。

先ほども述べましたが、入学後はランドセルの見た目などどうでもよくなるし、安い人工皮革のランドセルで6年間問題なく使えるからです。

また、コードバンと同じ天然皮革である牛革のランドセルは買わない方がいいです。

いまでは人工皮革の方が見た目・値段・軽さで優れています。

※コードバン以外のランドセルについては下記のページで詳しく述べています。
〈関連記事〉
男の子に人気のおすすめランドセル最新版
女の子に人気のおすすめランドセル最新版

ここまで読んでいただいたら、コードバンランドセルについて分かっていただけたと思います！

さらに、下にはコードバンのランドセルについてより詳しくまとめています。

もっとコードバンランドセルについて知りたいかたは是非読んでみてください！

ツヤありコードバンのランドセルの特徴

コードバンは馬のお尻の革のこと。

馬1頭からランドセル2個分のコードバンしか取れません。

馬のお尻の革はツルツルで大変丈夫です。

肉食獣に後ろから襲われ、爪や牙が食い込まないようにこのような革になったと言われています。

牛革の1.5倍の強度もあります。

少ししか取れないしとても高価なため、「革界のダイヤモンド」とも呼ばれています。

ただ、コードバンをランドセルとして使うとメリットだけではないです。

デメリットが同じくらいあります。

メリットとデメリットを順に詳しく説明していきます。

コードバン素材を使ったランドセルのメリット

コードバンのランドセルのメリットは大きく3つあります

です。

コードバンを使ったランドセルは最高級のツヤありランドセル

※↑コードバンランドセルの1番の良さである「美しいツヤ」

コードバンのランドセルの1番のメリットは「とても美しい滑らかなツヤ」です。

「革界のダイヤモンド」と呼ばれているのもうなずけます。

また、手触りがかなりいいです。独特のやわらかさと滑らかさがあり、ずっと触っていたいほどです。

売られているランドセルはコードバン・牛革・人工皮革、これら3種類のどれかから選びます。

コードバンは最高級で値段も圧倒的に他の素材より高いです。

そのため、「子供に最高級なものを使わせている」という満足感もかなりあります。

コードバンランドセルの6年後　エイジングでより美しい艶に

※↑6年間使ったコードバンのランドセル

買った直後のコードバンのツヤは、明るいきれいなツヤです。

これもとても美しいですが、エイジング(年月がたつ)のたびに、迫力を帯び艶めかしいツヤがでてきます。

6年後もそのツヤはきれいに変化し続けていきます。

写真ではわかりずらいですが、かなり味がでてきてアンティーク感がありおしゃれです。

エイジングで味がでるコードバンにしか、このような重厚感あるツヤはでません。

コードバン素材のランドセルは男の子向き　傷に強くて丈夫

コードバンのランドセルは、厚みがあるためかなり丈夫です。

また、ツルツルした革なので傷もつきにくいです。

傷がついても自己補修する能力があるので、小さい傷であれば生きているかのようにふさがります。

男の子にはなるべく丈夫なランドセルを買った方がいいです。

男の子はランドセルを投げたり、ランドセルに座ったりします。

私の息子はサッカーボールのように蹴ったこともあります(もちろん叱りました)

そのため、コードバンのランドセルは、ランドセルの扱いが乱暴な男の子向きであるとも言えます。

コードバンのランドセルの良い口コミや評判

いろいろな口コミサイトでの評判や、ランドセル会社のレビューを見ると

「この美しいツヤは見てて本当にいい」

「コードバンはきれいな上に丈夫だから買ってよかった」

「子供の成長と同じようにコードバンのツヤもきれいに変わっていくのがいい」

などという口コミや評判が多かったです。

美しく滑らかなツヤがコードバンの1番の良さと言える口コミや評判でした。

コードバンランドセルの後悔するデメリット

コードバンのランドセルのデメリットは、メリットよりも多いです。

このように、コードバンのランドセルにはデメリットがたくさんあります。

そのため、新1年生の20人に１人(5%)しか使われていません。(ランドセル工業調べ)

コードバンのランドセルは価格や相場がかなり高いし、値段が安い格安なものは売っていない

※↑14万円とかなり高額なコードバンのランドセル。値段が高いのがコードバンランドセルのデメリットです

コードバンのランドセルはかなり高いです。

馬1頭からランドセル2つ分しかとれない希少性や、加工の難しさからかなりの手間がかかっています。

そのため、値段がかなり上がります。

コードバンのランドセルの相場は最安で8万円。

最も高くて30万円します。

ランドセルの平均購入価格は￥52,300。

コードバンのランドセルは平均価格よりも2倍近い値段のものがほとんどです。

また、生産性も少なく人気もあるので格安のものも出回りません。

コードバンのランドセルは重い

コードバンのランドセルは1.4kg後半から1.6kgと重めです。

小柄な子供さんや通学時間が長い子を持つパパさんママさんは、重いランドセルだと子供が辛い思いをしないかかなり心配になります。

ランドセルは、1.0～1.4kgが適正。

1.4kgを超えるランドセルは重くて子供が楽に背負えない可能性がどうしても高くなります。

コードバンのランドセルは防水性が弱く、水濡れや雨の日に注意

コードバンランドセルは水を吸収しやすいため、防水性が弱いです。

水を革の中の繊維が吸収して、そこから雑菌がわきます。

雑菌がだす有害物質が革の繊維を壊すため、ひび割れなどの劣化が起きやすくなります。

コードバンのランドセルは手入れが必要

コードバンのランドセルは、月に2～3回くらいは革に栄養を与えるためのクリームを与えた方がいです。

正直、私の息子がつかっていたコードバンのランドセルも、しっかり手入れしてればもっときれいでした。

ただ、実際に水に濡れても破れたり壊れたりしないのでそこまで気になりません。

ランドセルカバーもするし、先にも述べたように入学後はランドセルの傷や汚れなど気にならなくなります。

しかし、コードバンのランドセルはツヤの美しさが良くて買うパパさんママさんや祖父母が多いです。

壊れはしないが、手入れをしないとツヤは落ちます。

そのため、やはりコードバンのランドセルは手入れが必須と言えるでしょう。

女の子向けでないコードバンのランドセル

女の子はカラフルでキラキラしたものが大好きです。

それは、ランドセルにもあてはまります。

色	割合
ピンク系	29.6%
パープル系	18.0%
ブラウン系	17.4%
赤系	17.0%
ブルー系	12.7％
その他	5.3%

※↑女の子が使うランドセルの色ランキング(大手ランドセルメーカーセイバン社調べ2019年)

表のようにカラフル好きな女の子は、様々な色のランドセルを買っています。

※↑女の子に大人気の刺繍やラインストーンがたくさんついた人気のランドセル

また、写真のように刺繍やラインストーンがたくさんついているキラキラしたランドセルを女の子は好みます。

これにたいして、基本的にコードバンのランドセルは黒・赤・茶(キャメル)の3色展開です。

コードバンのランドセルは色が充実していません。

また、コードバンは加工が難しいため、刺繍やラインストーンがついているランドセルは無いです。

コードバン独特の美しさは大人にだけ魅力的です。子供はコードバンの良さがわからないのです。

カラフルでキラキラしたものが好きな女の子には向いていないのがコードバンのランドセルと言えます。

コードバンのランドセルにして失敗した後悔したなどの口コミや評判

述べたように、コードバンのランドセルはデメリットが多いです。

特に、色やデザインで失敗した、後悔したという口コミや評判が多いです。

などの口コミや評判が多かったです。

また、口コミサイトでの評判と同じ内容の事を、私の小学校のパパさんママさんも同じことを言っていた人がいました。

私も実際にコードバンを買って

「ぜんぜん喜んでなかったな、、、コードバンは大人の自己満だったかな・・・」

と後悔しました。

正直、入学後は「荷物を運ぶ」という役割を果たせば問題ないです。

コードバンの美しさなど子供はもちろん、入学後にはパパさんママさんもまったく気にならなくなります。

そのため、子供に好きな色・デザインのものを買っておけばよかなったと正直思いました。

私は、息子に買ってあげたので喜ばれなかっただけで、特に文句やグチを言われませんでした。

ただ、女の子はランドセルの色・デザインへのこだわりが強いので、コードバンランドセルを欲しがらなかったら買わない方がいいです。

女の子はカラフルで派手でキラキラしたランドセルを好みます。

女の子には欲しがるデザインのものを買ってあげないと、あとあと長期にわたって文句やグチを言われる可能性が高いからです。

子供には(女の子は特に)好きな色・デザインのランドセルを買ってあげてください。

コードバンと牛革のランドセルを比較　結局どっちがいいのか

※↑いまの人工皮革はクラリーノと呼ばれる化学繊維で作られています。昔よりもかなり質が高くなっており、牛革に負けているとこがないほどです。

人工皮革(クラリーノ)とコードバンは違いがはっきりしています。

イメージがふくらむ人も多いです。人工皮革はコードバンと比べて以下の点で優れています。

美しいツヤ以外は人工皮革が全て勝っています。

しかし、牛革とコードバンとなると同じ天然皮革なので違いのイメージがわきにくいです。

ただ、牛革のランドセルは買わない方がいいです。

牛革のランドセルはコードバンより値段は安いですが、ツヤの美しさや丈夫さがコードバンのランドセルより劣ります。

また、人工皮革のランドセルの方が牛革よりも以下の点で優れています。

また、以下の写真のように見た目も変わりません。

※↑人工皮革(クラリーノ)のランドセル

※↑牛革のランドセル

そのため、コードバンを買わないなら牛革よりも人工皮革を買った方がいいです。

コードバンランドセルのおすすめ人気ブランド

このように、コードバンのランドセルはメリット・デメリットがあります。

また、入学後はランドセルの外見は気にならなくなります。

これらが分かって、下の事を思った人はコードバンランドセルはおすすめしません。

という人は人工皮革(クラリーノ)のランドセルのほうがいいです。

無理してコードバンのランドセルを買っても後悔します。

コードバンのランドセルをおすすめしたいパパさんママさんはこのような人たちです。

これらに当てはまる人であれば、コードバンのランドセルを買ってください。

後悔しないし、むしろ「やっぱりコードバンのランドセルにすればよかった・・・」と逆に後悔します。

ただ、先にも述べたようにコードバンのランドセルにするなら「天使のはね　セイバン」のコードバンランドセルがおすすめです。

これらの理由からです。

コードバンのランドセルはコバ塗などが売りの工房系よりも大手メーカー「天使のはね　セイバン」がいい理由

という謎な流れや意見があります。

確かに、年季の入った工房で職人のおじいさまが作っている方がなんとなく良いものの気がします。

ただ、工房というのは小さい工場のこと。

工房系は小規模なとこで作っているだけで、どこのブランドもランドセルの職人さんはいます。

また、どんなメーカーでも人と機械で作っています。

むしろ「全て手作り」をうたっている工房系は多いですが、機械で正確に作ったほうがいい工程もあります。

ランドセルは、ただ時間と手間をかけていればいいというわけでないです。

また、コバ塗は切った革の断面(コバ)を保護するために、特殊な液体をぬる作業のこと。

ランドセル工房の職人だけでなく、カバン加工をしているとこならどこでもやられている技法です。

コバ塗をしているからと言って特別なことをやっているとは言えません。

※↑13万円で買った工房系のコードバンランドセル

実際に、私は工房系のコードバンランドセルを13万円で買いました。

これと比べると、大手ランドセルメーカーの「天使のはね　セイバン」のコードバンのランドセルのほうが優れているところが多かったです。

※↑「天使のはね　セイバン」のコードバンランドセル。見た目の美しさだけでなくセイバンのコードバンランドセルは機能や作りも充実しています。

まず、「天使のはね　HOMARE　アンティークコードバン」は、値段が通常価格￥91,800(税込み)　WEB価格￥82,620(税込み)です。

工房系のランドセルは10万円前後から15万円ものがほとんど。なかには20万円、30万円のコードバンランドセルもあります。

他社と比べると、「天使のはね　セイバン」のランドセルは値段がかなり安くなっています。

それにもかかわらず、「天使のはね　セイバン」のランドセルはランドセルの大事な要素である

が、他社よりもはるかに優れています。

例えば、メーカー名にもなっている「天使のはね」機能。

「天使のはね」と呼ばれる特許も取っている特殊なプラスチックが肩ベルトとランドセル本体の中に埋め込まれています。

それにより、肩ベルトが立ち上がり、丸みがある肩や背中にフィットします。

背負うものは肩や背中に密着すればするほど軽く感じます。

だから、「天使のはね」によってランドセルの肩や背中への密着度が高まるので、たくさんの荷物が入って重いランドセルで軽く感じれます。

コードバンランドセルは重いし、小柄な子や通学時間が長い子は背負っている時間が長いです。

重いランドセルでも軽く感じれる「天使のはね」は特におすすめの機能です。

私の息子も「天使のはね」のランドセルを使っていました。

青い方が「天使のはね」のランドセル。

青いランドセルのほうが黒いランドセルよりも300gくらい重いです。

それにもかかわらず、軽い黒いランドセルよりも「天使のはね」がある青いランドセルのほうが背負ってて軽く感じると子供たちは言っていました。

また、ランドセル全体をセイバンが独自に作った芯材で補強。

100kgの重さまで耐えられるかなり丈夫なランドセルになっています。

1042Nは約100kgです。

このようなランドセルの質を高める機能や作りは、大手メーカーの資金力・企画力があるからできること。

そのため、コードバンのランドセルを買うなら安くて質も高い「天使のはね　HOMARE　アンティークコードバン」をおすすめします。

「天使のはね　HOMARE　アンティークコードバン」色とデザインは以下のようになっています。

黒のおすすめで人気のコードバンランドセル

赤のおすすめで人気のコードバンのランドセル

キャメルのおすすめで人気のコードバンのランドセル

このように、「天使のはね　HOMARE　アンティークコードバン」は3色展開になっています。

公式サイトで詳細を見る

最後のまとめ　コードバンのランドセルにするなら人気でおすすめの「天使のはね　セイバン」

コードバンのランドセルはとても美しく丈夫です。

ただ、値段も高いし重いなどのデメリットもあります。

メリットはこのとおり、デメリットのほうが多いです。

ランドセルの見た目は入学後には気にならなくなります。

そのため、コードバンのランドセルの1番の良さであるツヤの美しさもあまり目が行かなくなります。

そのため、コードバンよりも軽くて安く、デザインや色も豊富な人工皮革のランドセルのほうが人気があります。

コードバンランドセルは全体の5％に対して、人工皮革のランドセルは70％の子供が使っています。

牛革はコードバンや人工皮革と比べていいところがないので買うのはやめてください。

ただ、以下の人はコードバンのランドセルを買った方がいいです。

このようなパパさんママさんであれば、コードバンランドセルを買わないと後悔します。

コードバンのランドセルを買うなら「天使のはね　セイバン」が人気でおすすめです。

「天使のはね　セイバン」のコードバンランドセルは、他社のコードバンランドセルよりもはるかに質も良くて値段も安いです。

コードバンのランドセルを買うなら、「天使のはね　セイバン」にしていれば間違いありません。

※下のページでも、人気があり私が自信を持っておすすめできるモデルを詳しく述べています。

また、おすすめモデルでなくランドセルの選び方も説明してます。

この記事だけでランドセル選びが全てわかります！

ぜひ参考にしてください。

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