公開日:2019年5月24日
更新日:2020年4月24日
ランドセルは大事な子供が6年間使うもの。
また、子供の門出を祝うプレゼントでもあります。
そのため子供には良いランドセルを買ってあげたいですよね。
ただ、いまのランドセルは高いです。
下の写真のようにいまでは10万円を超えるものもたくさんあります!
なるべく安くて良いものを買いたいです。
そこで、ランドセルの平均価格が気になりますよね。
平均金額はランドセルを選ぶときの良い指標になります。
ランドセルの平均購入価格は¥52,300です。
また、約半数の人が5万円~7万円代のものを買ってます。
これは、ランドセル大手のセイバンとランドセル工業会が調べたデータ。
20歳~70歳までのランドセルを買った1,500人からとったアンケート結果です。
人数も多いし、アンケート委託会社も大手なので極めて正確なデータと言えます。
¥52,300という金額をランドセルを買う時の軸にしてください。
この平均価格を元に子供が欲しいもの、両親・祖父母が納得できるものをバランス良く考えていきましょう。
また、平均価格前後かそれより高いものをなるべく買うのがおすすめです。
平均価格以下のものは、
- 耐久性が弱く6年間持たない
- フィット感や背負い心地が悪い
- 6年間修理保証がついてない
- 色やデザインのバリエーションが少ない
- 便利機能がついてない
など、デメリットがとても多いです。
私は4つのランドセル選びを経験してきました。
※↓6年間使った私の息子・娘・甥・姪のランドセル
また、ランドセルの展示会にいったり最新情報を常に集めたりしています。
ここのページでは、私のこのような経験をもとに
・ランドセルの平均購入価格
・価格帯で変わるランドセルの違いや特徴
・値段別おすすめモデル
これらについて詳しく説明しています。
Contents
ランドセルの平均購入価格や昔の相場
購入価格 | 買った人の割合 |
~3万円 | 3.8% |
3万円~4万円 | 7.7% |
4万円~5万円 | 11.7% |
5万円~6万円 | 27.6% |
6万円~7万円 | 25.7% |
7万円以上 | 23.5% |
※↑ランドセル大手 セイバン工業2019調べ
先ほど述べたように、ランドセルの平均購入価格は¥52,300。
そして、約半数のパパさんママさんが5万円~7万円代のものを買っています。
ちなみに、昭和50年(1975)年には¥10,000。平成元年には¥28,000です。
昔の相場はいまの約半分以下でした。
年がたつにつれて、ランドセルの価格は上がっています。
ランドセル市場は15年前は300億円。いまは500億円を超える規模になっています。
市場拡大の理由は、
・傷や汚れがつきにくいもの
・水につよいもの
・6年間つかえる耐久性
・色、デザインの豊富さ
・高い機能性
これらのニーズに合わせて、業者がどんどん手のこんだものを作るようになったからです。
それに合わせてランドセルの値段もアップ。
現在の¥52,300という平均価格に。
そして、約半数が5万円~7万円代のランドセルを買っています。
価格帯で変わるランドセルの違いや特徴
ランドセルを買うときはなるべく平均金額と同じくらいのものか、それより高いものを買うべきです。
平均価格を下回るものは
- 壊れやすい
- フィット感がなく背負いずらい
- 子供が便利に使える機能が少ない
- 色やデザインのバリエーションがほとんどない
などのデメリットがたくさんあるからです。
平均価格より高いランドセルの作りや機能
これは私の子供や姪・甥たちが6年間使ったものです。すべて¥60,000以上したものです。
6年間つかっても一回も壊れてないし、まだまだ使えます。
多少の傷や汚れがあるくらいです。
どんなものでも言えることですが、ランドセルも「安かろう悪かろう」です。
例えば「天使のはねセイバン」のランドセルはほとんどが平均価格以上のモデルです。
しかし、そのぶん作りや機能がとてもしっかりしています。
例えば、耐久性を上げる工夫がたくさんされています。
ランドセルの形になる枠やベースに、強度が高い特殊な材料を使っています。
さらに、それを2つも重ねるにすることでとても丈夫な作りに。
写真のように50kgの力をかけてもびくともしません。
糸も高級なものを使って二重に巻いています。ほつれを防ぎます。
なかは全て内張りにして、金具や枠などが出ないようにしています。
手や教科書をなどを傷つける心配がありません。
ちなみにこの青いランドセルは息子がつかっていた10年前のセイバンのモデルです。
6年間で一回も壊れませんでした。
また、
「背中と肩にすごいくっつくから背負ってて楽!軽く感じる!」
と文句1つなく毎日背負っていました。
毎年売り上げTOP1~3位以内に入るブランドは、
・セイバン
・フィットちゃん
・イオンかるすぽ
などです。
これらのブランドからでてるモデルは5万円以上のものがほとんどです。
また、平均価格以上のランドセルは子供が便利に使える機能もたくさんついてきます
例えば、フィットちゃんには「安ピカ(あんぴか)」と呼ばれる機能があります。
ランドセルの形に反射材がついています。
夜道で車のライトに光ると60m手前からランドセル型に光ります。
※↑光をあてるまえ
※↑光をあてたあと
写真のように明るいところで光があたってもこれだけ光ります。
子供が学童保育や習い事で帰りが遅くなっても夜道でかなり目立ちます。
フルタイムで働くパパさんママさんもこれなら安心できます。
子供も「光ってるみたいでかっこいい!きれい!」
と大喜びで大人気のランドセルです。
また、下の写真のように平均価格以上のランドセルは開発予算も高いので色やデザインも豊富です。
女の子はランドセルの見た目へのこだわりが特に強め。
可愛い色やデザインが無いとまったく喜ばれません。
平均価格より安いランドセルの作りや機能
対して、平均価格よりも安いランドセルはたくさんのデメリットがあります。
相場より安いランドセルのデメリット
・糸がほつれやすくなる(糸の材質が安いものになったり、縫製の数縫い目の数が少なくなったりします)
・ランドセルの枠に作られる木材が弱く型崩れしやすい
・皮が傷つきやすく破れやすい
・フィット感を高める機能や作りになっていないため、重く感じたり、背負い心地が悪かったりして子供が辛い思いをする
・色落ちが激しい
・色やデザインも少ない
・子供が使いやすい便利機能がゼロ
安いランドセルは、このようなたくさんのデメリットがあります。
6年間も使えず途中に壊れる可能性が高いのため、かえって値段が高くつくことに。
壊れて何より一番まずいのが、子供がけがをしてしまうこと。
糸がほつれたり、革がやぶれたりして出た金具や枠が子供を傷つけます。
また、色やデザインも少ないので子供が気に入ったものが見つかりにくいです。
ランドセルは大事な子供が6年間使う大切なもの。
平均価格より同じかそれより高いものを買った方が安心できます。
また、かえって安いものを買うよりもお得です。
1万円以下のランドセルの特徴
さらに細かく価格帯別の違いや特徴をみていきます。
まず売っていません。
売っているとしたらメルカリやヤフオクで6年間使った中古品しかないでしょう。
ネットで売っていたとしても買うのはおすすめできません。
規格はまず通っていません。
また、粗悪品であることは間違いないです。
このような粗悪品を買うと、すぐに素材がやぶれてなかの金具などが飛び出してきます。
金具がとびだせば息子さんや娘さんがケガをします。
1万円以下のランドセルは絶対にやめましょう。
2~3万円のランドセルの特徴
2万円代では売ってません。
もし売っていても先ほど述べたように確実に粗悪品です。
ただ、3万円だと最低限使えるクオリティのものが出てきます。
例えばあとに詳しく述べるイオンかるすぽの「はなまるランドセル24」は、¥33,000(税込み)で最低限のレベルはクリアしています。
そのため、ランドセルの最低価格は30,000円代からと考えてください。
4~6万円など平均価格帯前後のランドセルの特徴
5万円前後や5万円~6万円のランドセルは、刺繍などがほとんどなく見た目がシンプルです。
※↓「天使のはね モデルロイヤル ベーシック」WEB特別価格¥56,376円(税込み)
※↓「フィットちゃん あい・愛ティアラ 安ピカっタイプ 女の子用」通常価格¥58,320(税込み) WEB価格¥52,488(税込み)
シンプルなデザインはパパさんママさんからとても人気です。
ただ、シンプルなものだと他の子供にいじめられたり、パパママ同士でもバカにされたりしないか心配する人もいます。
シンプルなものでも、トラブルにならないの大丈夫です。
子供たちが
「おまえのランドセル安っぽい!」
などランドセルの購入価格で喧嘩になることはまずありえません。
パパママ同士でも買った値段の話になることは稀。
なったとしても、高くても安くても「へ~・・・」で終わります。
ランドセルの安い高いで、子供もパパママもマウント取り合戦にはならないので安心してください。
7~8万円よりも高い値段のランドセルの特徴
7万円・8万円・9万円のランドセルは見た目がかなり豪華になってきます。
・刺繍やラインストーンが多い
・使われる素材が本革や天然皮革
という特徴が出てきます。
刺繍やラインストーンが多いランドセル※↓「フィットちゃん ロイヤルローズ プルミエール 女の子用」通常価格¥86,400(税込み) WEB価格¥77,760(税込み)
ランドセルの前面・横にも丁寧に作りこまれた刺繍がたくさんされています。
また、金具もバラの形のしたゴールドで統一されかなり豪華です。
天然皮革を使ったランドセル※↓「天使のはね HOMARE アンティークコードバン」通常価格¥91,800(税込み) WEB価格¥82,620(税込み)
これはコードバンと呼ばれる最高級の革を使ったランドセルです。
コードバンは馬のお尻の革でできていて。
馬1頭からランドセル2つ分しかできません。
革のダイヤモンドとも呼ばれていて、かなり丈夫で美しいです。
ただ、値段がものすごい高いです。
最低でも9万円前後します。
中には20万円を超えるコードバンランドセルもあります。
天然皮革はコードバンと牛革の2種類です。
ただ、いまの人工皮革(クラリーノと呼ばれる化学繊維でできてる)の質はかなり優れていて牛革よりも軽い・丈夫・安いです。
そのため、牛革のランドセルを買うなら人工皮革のランドセルを買った方がいいです。
人工皮革だとさすがにコードバンの美しさや丈夫さはだせません。
ただ、コードバンと比べてたくさんの色・デザインがあったり、軽かったりします。
また、はるかに安いです。
これらの理由から、人工皮革のほうがおすすめです。
価格帯別の男の子、女の子におすすめのランドセル
価格帯別に男の子、女の子それぞれのおすすめモデルを紹介します。
2~3万円代でおすすめのランドセル
先ほど述べたように、2~3万円代で唯一おすすめできるモデルが「はなまるランドセル24」です。
※↓イオンかるすぽ男女兼用の人気ランドセル「はなまるランドセル24」本体価格¥30,000税込み(¥33,000)
メーカー | イオンかるすぽ |
価格 | ¥33,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(エフ・ロベニカ) |
重さ | 約1,080g |
奥行(マチ幅) | 約幅23.5cm×マチ12cm×高さ30cm(背板側)・31.5cm(最高部) |
色 | 24色 |
6年間保証 | あり |
3万円代という破格のランドセルです。
ただ、下のように背負い心地や丈夫さを高める工夫がちゃんとされています。
安値でも6年間しっかり使える機能と作りになっています。
また、色も24色から選べるの魅力です。
イオンという大企業がもつ資金と開発力があるからこそ作られたモデルと言えます。
4~5万円代でおすすめのランドセル
4~5万円代でおすすめのモデルは以下のとおりです。
男の子におすすめの4~5万円代のランドセル
※↓フィットちゃん「グッドボーイ DX」通常価格 61,600円(税込)WEB販売価格 55,000円(税込)
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 通常価格 61,600円(税込)WEB販売価格 55,000円(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノタフロック |
重さ | 約1,250g |
サイズ | 高さ31cm 幅23cm 奥行12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(黒×マリン 黒×赤ステッチ 黒×マリン背ブルー 黒×グリーン) |
6年間修理保証 | あり |
シンプルなデザインが人気のランドセルです。
シンプルなためどんな男の子にも似合うランドセルです。
また、フィットちゃん最大の売りである「安ピカ」もついてます。
学度保育なので夜道を歩く男の子におすすめのモデルです。
女の子におすすめの4~5万代のランドセル
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 店頭価格¥63,800(税込み)公式サイト特別価格¥57,420 |
送料 | 無料 |
素材 | 人工皮革(クラリーノ・アンジュエールグロス) |
重さ | 約1,290g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(ネイビー カーマインレッド パステルパープル サックス) |
6年間修理保証 | あり |
シンプルながらもおしゃれなデザインが魅力のランドセルです。
ぱっと見るとシンプルなデザインです。
ただ、刺繍がネックレス調になっていたり、ワンポイントの刺繍があったりします。
パパママだけでなく、小さい女の子が喜ぶポイントもあるモデルです。
セイバンのオリジナル機能が27個もついてます。
機能的にもかなりおすすめなランドセルです。
6~7万円代でおすすめのランドセル
6~7万円代で男の子にも女の子にもおすすめのランドセル
※↓イオンかるすぽ「みらいポケット」¥77,000(税込み)web限定割引価格¥65,450(税込み)
メーカー | イオンかるすぽ |
価格 | ¥77,000(税込み)web限定割引価格¥65,450(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ(タフロック エフ ベロニカ) |
重さ | 1,320g |
サイズ | 約幅23.5cm×マチ12.5cm×高さ31cm(背板側)・31.5cm(最高部) |
色 | 3色(ブラック×レッド ブラック×グリーン ブラック×マリンブルー) |
6年間修理保証 | あり |
そのため、下の写真のようにかさばる水筒や折りたたみ傘もすっぽり入ります。
私が1番おすすめしたいモデルがこのモデル。
かるすぽ独自開発のポケットが20.5cmまでふくらみます。
普通のランドセルは12cmしかないです。
そのため、写真のようにかさばる荷物もたくさん入ります。
大容量だと手荷物を持たないで済むため手が空きます。
手が空くと
・重い手荷物を持たないでいいため登下校で辛い思いをしない
・転んだ時に手を付けるので大ケガや死亡事故を防げる
このようなメリットがあります。
私が子供が年長さんにもどったらぜひ買ってあげたいモデルです。
6~7万円代で男の子におすすめのランドセル
※↓フィットちゃん「グランナイト」通常価格 77,000円(税込)WEB販売価格 69,300円(税込)
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 通常価格 77,000円(税込)WEB販売価格 69,300円(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | クラリーノ タフロック |
重さ | 約1,330g |
奥行(マチ幅) | 高さ 31cm 幅23cm 奥行(マチ幅)12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(クロ×チョコ グリーン×チョコ ボルドー×チョコ ネイビー×チョコ) |
6年間修理保証 | あり |
フィットちゃんのグランナイトもおすすめです。
シックで高級感あふれるデザインが魅力のモデルと言えます。
赤や緑を濃くした色合いはこのモデルくらいです。
「シンプルすぎてもつまらない・・・」
「大人っぽいモデルがいい」
などと考えているパパさんママさんにぴったりのデザインです。
安ピカもついているため、学童保育の帰りも安心です。
6~7万円代で女の子におすすめのランドセル
※↓フィットちゃん「愛・あいティアラ ジュエリープリンセス」店頭価格 69,300円(税込) 公式サイト特別価格62,370円(税込)
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 店頭価格 69,300円(税込) 公式サイト特別価格62,370円(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | 人工皮革(クラリーノ®エフ) |
重さ | 1,320g前後 |
サイズ | 高さ31cm 幅23cm 奥行12cm ※全て内寸 |
色 | 4色(チェリー(赤) チョコ×ラベンダー アクア×ラベンダー ラベンダー×ベビーピンク) |
6年間修理保証 | あり |
小さい女の子が喜ぶキラキラ系のランドセルです。
金具はがゴールドで統一され、ティアラの刺繍がたくさんされています。
内装もとても可愛く仕上げられています。
また、安ピカもついてるモデルです。
「娘の笑顔を優先したい・・・」
「キラキラ系のランドセルを探している・・・」
と考えているパパさんママさんに人気のモデルです。
8~9万円代でおすすめのランドセル
8万円をこえるとかなり豪華になってきます。
・素材がコードバン
・刺繍や装飾がかなり豪華
これらの特徴を持っているランドセルになってきます。
8~9万円代で男の子におすすめのランドセル
※↓天使のはねセイバン「HOMARE アンティークコードバン」通常価格¥93,500(税込み)web特別価格¥85,000(税込み)
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 通常価格¥93,500(税込み)web特別価格¥85,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | コードバン(かぶせ以外は牛革) |
重さ | 1,550g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 3色(黒 赤 キャメル) |
6年間修理保証 | あり |
「HOMAREアンティークコードバン」はセイバンの最高級モデルです。
公式サイトで詳細を見る
8~9万円代で女の子におすすめのランドセル
メーカー | フィットちゃん |
価格 | 店頭価格¥88,000(税込) 公式サイト特別価格¥79,200(税込) |
送料 | 無料 |
素材 | 人工皮革(クラリーノ®エフ) |
重さ | 約1,290g |
サイズ | 高さ31cm 幅23cm 奥行12cm ※全て内寸 |
色 | 5色(ホットピンク チョコ(こげ茶) チェリー ラベンダー ベビーピンク) |
6年間修理保証 | あり |
キラキラ系の最高峰のランドセルと言えます。
小さい女の子がかなり喜ぶデザインと言えます。
バラとティアラの刺繍がランドセル全体にされています。
この刺繍も糸のなかでかなり高級な「銀糸」が使われています。
金具も全てゴールドです。
まかなり値段が高く豪華なため、買ってあげたらパパママとしてもかなり鼻が高いモデルと言えます。
10万円以上のおすすめランドセル
10万円以上で男の子と女の子にもおすすめのランドセル
※↓黒川鞄「匠日本 総コードバン」¥198,000税込み¥217,800
メーカー | 黒川鞄 |
価格 | ¥198,000税込み¥217,800 |
送料 | 無料 |
素材 | コードバン |
重さ | 約1,580g |
サイズ | 内寸:高さ(最高部)約31cm×幅約22.5cm×マチ(奥行き)約11cm |
色 | 2色(黒 赤) |
6年間修理保証 | あり |
黒川鞄から
コードバンは馬のお尻の革。
馬1頭からランドセル2個分しかとれません。
かなり貴重なため「革界のダイヤ」と言われています。
そのコードバンをランドセルのすべてに使われているのがこのモデルです。
子供に最高級のもの買ってあげたいパパさんママさんにおすすめのモデルと言えます。
また、下記でも男の子、女の子の人気モデルを紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
〈関連記事〉
男の子に人気のおすすめランドセル最新版
女の子に人気のおすすめランドセル最新版
最後のまとめ ランドセルの平均価格・金額よりも高いものを買ったほうがいい!予算は高めに!
ランドセルを2019年に買った人の平均購入価格は¥52,300です。
半数の人は5万円~7万円代のランドセルを買っています。
これは日本ランドセル工業会や、ランドセル大手のセイバンが出したデータ。
そのため、きわめて正しいデータと言えます。
平均購入金額より高いランドセルは
・丈夫さ
・背負い心地
・便利さ
これらを高める機能や作りがたくさんついています。
※↑私の子供や姪・甥が6年間使ったランドセル
私の子供や姪・甥が使ったランドセルは全て6万円以上したものでした。
そのため、6年間で1回も壊れることなく仕事をまっとうしてくれました。
子供も「軽く感じる!背負ってて楽!」と文句一つなく毎日元気に登校。
また、
・忘れ物を防いで学習効果を高める
・大容量
・夜道でもかなり目立つような反射材
など子供が便利に安全につかえるような機能もたくさんついています。
これに対して、平均額を下回るランドセルは使われている材料の質が低かったり、作りが弱かったりします。
壊れやすいと何よりまずいのが革がやぶれたり糸がほつれたりして金具や型枠が飛び出してくること。
これによって大事な子供がケガをする恐れがあります。
また、背負い心地も悪くて重く感じたり、便利な機能がなかったりするため子供が辛い思いをします。
そのため、6年間安心して子供に使ってもらえません。
ランドセルは6年間使います。
また、子供にとって一生に一回の節目に買うもの。
子供に辛い思いをさせないためにも平均金額と同じかそれより高いランドセルを買うのがおすすめです。
そうすれば、好きな色やデザインもあるし、何より6年間安心して子供に使ってもらえますよ!
また、下の記事にこれら3つのブランドを中心におすすめランドセルをまとめています。
この記事だけで男の子も女の子もランドセル選びのすべてがわかります。
是非ランドセル選びの参考にしてください。
〈関連記事〉
人気のランドセルおすすめランキング最新版