公開日:2019年8月29日
更新日:2020年4月29日
ランドセルを買う時には、本革にしたほうがいいのか、合皮である人工皮革にしたほうがいいのか悩みます。
「本革のほうが質が良さそうだけど、値段も高いかな・・・」
「人工皮革は値段は安いけど、質が悪そう・・・」
と、本革と人工皮革どちらにしたらいいかわかりません。
ちなみに、いま売られている合皮のランドセルはクラリーノを使ったものがほとんどです。
他にも独特の名前の人工皮革ものもありますが、それは全てクラリーノを自社商標のようにしているもの。
合皮である人工皮革のランドセルは全てクラリーノのランドセルと考えてください。
合皮=人工皮革=クラリーノの方程式が成り立ちます。
本革である天然皮革ランドセルは合皮のランドセルと比べて優れているイメージがあります。
本革のランドセルの特徴は以下のようになっています。
本革ランドセルのメリットとデメリット
・メリット→ツヤが美しく高級感がある・厚くて丈夫・傷や汚れに強い
・デメリット→値段が高い・重い・雨などの濡れに弱い
このような特徴があります。
ただ、これは教科書的な特徴。ランドセル会社の実験データに基づいたものです。
6年間実際に使ってみると、この特徴が正しいものと間違っているものがあることに気がつきます。
私は、息子・娘と近所に住む甥と姪、4つのランドセル選びを経験してきました。
※↑私の子供や・甥・姪が6年間使ったランドセル
本革も合皮のランドセルも6年間子供がつかった経験から見ると、本革ランドセルよりも人工皮革のランドセルのほうが総合的に見てよかったです。
ここのページでは、
・牛革とコードバンの違い
・牛革とコードバンのメリットとデメリット
・本革ランドセルと人工皮革の本当の違い
・本革のおすすめランドセル
これらについて詳しく説明しています。
Contents
2種類の本革ランドセルの違い
いま売られている本革のランドセルは、
・牛革
・コードバン(馬の革)
この2つしかありません。
豚やヒツジの革などはありません。
牛革とコードバンの違い
牛革は名前の通り、牛からとられる革。
コードバンは馬のお尻の革からとれるものです。
これら2つの本革は共通して
・丈夫
・美しいツヤ
・使い込むとツヤや風合いが増していく
これらのメリットがあります。
また、デメリットは
・値段が高い
・重い
・濡れに弱い
などデメリットも共通しています。
牛革とコードバンの違いは、これらメリットとデメリットがどちらもコードバンのほうが程度が強いことです。
本革ランドセルのメリット
先ほど述べたように、牛革とコードバンランドセルのメリットは
・丈夫
・ツヤが美しい
・使い込むほどきれいなツヤが増えてく
ちなみに、牛革よりもコードバンのほうがこれら質がより高いものになります。
牛革ランドセルのメリット
牛革ランドセルは厚みがあり丈夫です。
傷が目立ちにくかったり、傷がついても元に戻ったりします。
生きていた動物の革なので、補修力が高いのです。
また、ツヤもきれいです。
時間とともに、ツヤの深みが増していき独特のきれいさが出てきます。
・丈夫
・ツヤがきれい
・高級感がある
・ツヤの変化を楽しめる
これらが牛革ランドセルのメリットと言えます。
コードバンランドセルのメリット
写真のように、コードバンはかなりツヤが美しいです。
牛革もツヤはきれいですが、そのツヤがより美しくなっています。
また、牛革よりもさらに厚みがあり丈夫です。
風合いも時とともに牛革よりさらにツヤの深みが増していきます。
本革ランドセルのデメリット
このように、ツヤの美しさや高級感と丈夫さが高い本革のランドセル。
ただ、人工皮革よりも
・値段が高い
・重い
・濡れに弱い
というデメリットがあります。
牛革のデメリット
ランドセルの平均購入価格は¥52,300です。(※ランドセル工業会調べ)
牛革ランドセルの値段はとても高いです。
¥80,000以上するものがほとんどです。
生きた動物の革をとるには、畜産農家や加工業者などたくさんの人件費や設備費がかかるからです。
また、牛革ランドセルは重いです。
人工皮革など合皮のランドセルは、1,050g~1,400g。
これに対して牛革ランドセルは下の写真のように1,400g以上あります。
ランドセルが重いと、子供が辛いし骨や筋肉の成長に悪影響を与えやすいです。
また、牛革ランドセルは濡れに弱いです。
生き物の革のため、化学繊維から作られている人工皮革と違って水を吸収しやすいです。
そのため、雨などの濡れでシミやひび割れなどをしやすいです。
コードバンのデメリット
コードバンのデメリットも牛革と同じです。
ただ、その程度がさらに強くなっています。
コードバンは牛革よりさらに値段が高いです。
下の写真のように、¥100,000以上するものがほとんどです。
コードバンは革界のダイヤモンドとも言われています。
馬1頭からランドセル2個分の量しか作れません。
だから、こんなにも値段が高いです。
また、厚みがかなりあるため牛革より重く1,500g以上のものばかりです。
本革のランドセルは値段が平均の相場より高いのがデメリットです。
また、牛革より水分を吸いやすいので手入れも大変です。
本革と合皮のランドセルを比較
本革である牛革とコードバンのメリットとデメリットを述べてきました。
ただ、これらはランドセル会社のパンフレットやホームページに書いてあったり、店員さんのうたい文句だったりします。
教科書通りの説明をしたというわけです。
※↑子供たちや姪が6年間つかっていたランドセル。左からコードバン、牛革、合皮。
私は、息子・娘・甥にそれぞれ本革であるコードバン・牛革・人工皮革のランドセルを6年間使ってきたのを見てきました。
実際に本革のランドセルを6年間使った感想は以下の表のとおりです。
本革と合皮の共通要素 | 本革のうたい文句 | 本革を実際に使った感想 |
ツヤや美しさ | 合皮より美しい | 牛革は合皮と変わらないがコードバンは美しい |
丈夫さ | 合皮より丈夫 | 変わらない |
重さ | 合皮より重い | 本当 |
雨などの濡れ | 合皮より弱い | 変わらない |
値段 | 合皮より高い | 高い |
デザインや色 | 合皮と同じ | 合皮の方が優れている |
機能や作り | 合皮と同じ | 合皮の方が優れている |
表のように、うたい文句では人工皮革より優れていると言っています。
ただ、実際に6年間つかってみると人工皮革である合皮のほうが優れています。
また、人工皮革のほうがメリットが多いため新入学生の男の子、女の子どちらも7割以上が人工皮革のランドセルを使っています。
本革と合皮ランドセルの本当の違い① ツヤや美しさ・値段・丈夫さ
表にも書いたように、牛革と人工皮革の見た目の美しさは正直違いがよくわからないです。
※↑新品の人工皮革(クラリーノ)のランドセル
※↑新品の牛革ランドセル
※↑左が6年間使った合皮のランドセル 右が6年間使った牛革のランドセル
写真のように、本革や天然皮革である牛革と人工皮革(クラリーノ)のランドセルとの違いはよくわかりません。
本革は使い込むとツヤや高級感がより増すとも言われてます。
ただ、写真のように6年間つかっていても特に合皮のランドセルと変わらないです。
下の2枚の写真はコードバンのランドセル。
コードバンのランドセルは確かに人工皮革のランドセルより美しいです。
ただ、10万円以上と値段がかなり高めです。また、このようなツヤや美しさは小さい子供にはわかりません。
対して合皮のランドセルは5万円~7万円。
ランドセルは子供が使うものです。
子供が欲しがるデザイン・色になっているのは合皮のもののほうがはるかに多いです。
つまり、値段とのバランスも考えると合皮である人工皮革よりも本革が優れていると言えます。
また、6年間使ってて、人工皮革のランドセルも1回も壊れませんでした。
6年間使えば本革だろうが合皮だろうがそれなりに傷や汚れはつきます。
ただ、写真からもわかるように傷や汚れのつきにくさも合皮と本革では変わりません。
本革と合皮ランドセルの本当の違い② 色やデザイン・便利機能
また、合皮の方が本革よりも加工しやすいです。
そのため、人工皮革ランドセルのほうが色・デザインのバリエーションが多かったり、便利機能がたくさんついていたります。
※↑きれいな色と作りこまれた刺繍が特徴の合皮の女の子用ランドセル
※↑きれいなステッチが入っていたり、凝った刺繍や装飾がされているのは合皮の男の子用ランドセル
※↑本革のランドセルは加工が難しいため、凝った刺繍やきれいな配色になっているものがないです
一方、本革は加工がしにくいので、きれいな色をつけたり、凝った刺繍を入れたりしにくいです。
そのため、本革ランドセルは子供が好むようなデザインになっていません。
色やデザインはランドセル選びの最重要ポイント。
女の子は特にランドセルの色やデザインへのこだわりが強いです。
本革ランドセルは色やデザインが凝っていないので、小さい子供が喜びにくいというデメリットがあります。
本革と合皮ランドセルの本当の違い③ 人気
このように、値段が高い本革や天然皮革よりも値段が安い人工皮革のランドセルの方が優れているところが多いです。
イメージ的には本革のほうが人工皮革より優れているイメージがあります。
昔はそうでした。
人工皮革は安いだけで質が悪く、明らかに見た目も悪かったからです。
ただ、いまは違います。
技術の進歩で、人工皮革は値段は安いのに本革と変わらないような質になってきました。
そのため、人気も人工皮革(クラリーノ)のほうが圧倒的に高いです。
革の種類 | 買う人の割合 |
人工皮革(クラリーノ) | 75% |
牛革 | 20% |
コードバン | 5% |
※↑2020年度ランドセル工業会調べのデータ
表のように、人工皮革のランドセルを選ぶ人が毎年7割前後ということがランドセル工業会の調べによってわかっています。
本革・天然皮革か人工皮革のランドセルどちらにするか迷っている人は多いです。
迷っていたら、本革のランドセルより安いにもかかわらず
・値段
・色やデザインの多さ
・便利機能
これらが優れている合皮のランドセルをおすすめします。
合皮のおすすめランドセルについては下記のページで詳しく説明しています。
ぜひ参考にしてください。
〈関連記事〉
人気のランドセルおすすめランキング最新版
本革のおすすめランドセル
このように、パンフレットやホームページに載っている情報と実際に使ってみるとでは大きな違いがあります。
そのため、先に述べたように私は人工皮革のランドセルをおすすめします。
ただ、それでも本革ランドセルを買ってあげたいパパさんママさんもいると思います。
そこで、管理人が自信をもっておすすめできる本革ランドセルを紹介します。
男の子も女の子も共通しておすすめできるランドセルを紹介します。
男の子のおすすめ本革ランドセル
黒川鞄 スムース牛革
メーカー | 黒川鞄 |
価格 | ¥68,000(税込み¥74,800) |
送料 | 無料 |
素材 | 牛革 |
重さ | 1,480g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 14色 |
6年間修理保証 | あり |
本革ランドセルの1番の魅力は何より美しいツヤです。
この美しいツヤや風合いをだすのが1番うまいのが黒川鞄です。
また、牛革ランドセルは¥80,000以上するものが多いです。
税込みだと約¥90,000するものがほとんど。
そのなかで、¥68,000(税込み¥74,800)というリーズナブルな値段も魅力です。
・本革の美しいツヤに魅力を感じている
・牛革でコスパがいいランドセルを探している
このようなパパさんママさんにおすすめのモデルと言えます。
天使のはねセイバン「HOMARE プレミアムレザー」
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 店頭価格¥82,500(税込み) 早割り特別価格¥74,250(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | 牛革 |
重さ | 1,470g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 3色(黒 赤 キャメル) |
6年間修理保証 | あり |
本革ランドセルは加工が難しいです。
そのため、便利な機能がついてないモデルがほとんどです。
そのなかで、セイバンのプレミアムレザーは便利機能が以下のようにたくさんついてます。
・耐久性を高める機能や作り→4コ
・軽く感じる作り→7コ
・背負い心地を良くする機能や作り→5コ
・使いやすさを上げる便利機能→6コ
・安全性を高める作り→5コ
牛革ランドセルでこれほど機能が充実しているランドセルはこのモデルだけです。
牛革ランドセルで機能がいいものを買うならセイバンのプレミアムレザーがおすすめです。
天使のはねセイバン「HOMARE アンティークコードバン」
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 通常価格¥93,500(税込み)web特別価格¥85,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | コードバン(かぶせ以外は牛革) |
重さ | 1,550g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 3色(黒 赤 キャメル) |
6年間修理保証 | あり |
コードバンランドセルを買うなら、先ほどのモデルと同じくセイバンの「アンティークコードバン」がおすすめです。
牛革のプレミアムレザーと同じように、本革にもかかわらず27個もの便利機能がついてます。
コードバンのランドセルでここまで機能がいいものはないです。
また、コードバンランドセルは¥100,000前後が相場。
¥200,000を超えるモデルもたくさんあります。
そのなかで、通常価格¥93,500(税込み)web特別価格¥85,000(税込み)はかなりお買い得です。
・コードバンランドセルで高機能のものがいい
・コードバンランドセルをお得に買いたい
このように考えているパパさんママさんにおすすめのモデルです。
※本革以外の男の子のおすすめランドセルについては下記のページでも詳しく説明しています。
〈関連記事〉
男の子に人気のおすすめランドセル最新版
女の子のおすすめ本革ランドセル
男の子のおすすめ本革ランドセルと同じように、女の子でも
・黒川鞄 スムース牛革
・セイバン HOMARE プレミアムレザー
・セイバン HOMARE アンティークコードバン
この3つのモデルをおすすめします。
黒川鞄 スムース牛革
メーカー | 黒川鞄 |
価格 | ¥68,000(税込み¥74,800) |
送料 | 無料 |
素材 | 牛革 |
重さ | 1,480g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 14色 |
6年間修理保証 | あり |
女の子に牛革ランドセルを買うなら、黒川鞄の「スムース牛革」がおすすめです。
他ブランドより黒川鞄の加工レベルが高く、ツヤや風合いがとてもいいからです。
また、牛革ランドセルはほとんどが黒・赤・茶の3色です。
ただ、このモデルは14色もあります。
女の子向けの色は
赤 キャメル チェリー ワイン×ピンク キャメル×ピンク アクア×ピンク ラベンダー×ピンク
の7色です。
女の子はランドセルの色へのこだわりがとても強いです。
そのためたくさんの色があるのはとてもメリットです。
また、牛革ランドセルは¥80,000~¥90,000するものがほとんど。
そのなかで、¥68,000(税込み¥74,800)とリーズナブルな値段で買えるのも魅力です。
天使のはねセイバン「HOMARE プレミアムレザー」
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 店頭価格¥82,500(税込み) 早割り特別価格¥74,250(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | 牛革 |
重さ | 1,470g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 3色(黒 赤 キャメル) |
6年間修理保証 | あり |
男の子と同じく、牛革ランドセルなら天使のはねセイバンの「HOMARE プレミアムレザー」もおすすめです。
本革ランドセルは加工が難しいため、便利な機能がほとんどついてません。
それに対してセイバンの「HOMARE プレミアムレザー」は
・耐久性
・安全性
・背負い心地
・フィット感
これらの質を高めるオリジナル便利機能が27個もついてます。
これほど機能が高い牛革ランドセルは他にありません。
牛革ランドセルで高機能なランドセルならこのモデルが1番おすすめです。
天使のはねセイバン「HOMARE アンティークコードバン」
※↑最高級の革であるコードバンのランドセル。本当にツヤが美しく、触るとツヤッツヤ
メーカー | 天使のはねセイバン |
価格 | 店頭価格¥93,500(税込み) 早割り特別価格¥85,000(税込み) |
送料 | 無料 |
素材 | コードバン(かぶせ以外は牛革) |
重さ | 1,550g |
サイズ | 高さ31cm 幅23.5cm マチ幅(奥行)12cm ※全て内寸 |
色 | 3色(黒 赤 キャメル) |
6年間修理保証 | あり |
これも男の子と同じく、女の子におすすめのコードバンランドセルはセイバンの「HOMARE アンティークコードバン」です。
先ほど紹介した「HOMARE プレミアムレザー」と同じく、27個もオリジナル機能がついてます。
コードバンも加工がかなり難しいため便利機能がついないモデルがほとんどです。
コードバンでこれほど高機能のモデルは「HOMARE アンティークコードバン」だけです。
高機能にもかかわらず、値段が安いのもメリットです。
コードバンランドセルは¥100,000を超えるものがほとんど。
¥200,000を超えるモデルもあるなか、「HOMARE アンティークコードバン」は店頭価格¥93,500(税込み) 早割り特別価格¥85,000(税込み)です。
・コードバンランドセルでも機能がいいものを探してる
・コスパがいいコードバンランドセルがほしい
このように考えているパパさんママさんにおすすめのモデルと言えます。
※本革以外の女の子のおすすめランドセルについては下記のページでも詳しく説明しています。
〈関連記事〉
女の子に人気のおすすめランドセル最新版
最後のまとめ 本革と人工皮革(クラリーノ)のランドセルだったら人気でメリットも多い合皮がおすすめ
ランドセルを買うとなると、本革か合皮かで悩みます。
「本革のほうがいいに決まってるけど高そうだな・・・」
「人工皮革は安いけど質が悪そう・・・」
など、本革と合皮の値段と質を天秤にかけます。
本革のイメージは良いし、教科書的なことを言えば合皮より質が高いです。
ただ、実際に6年間使ってみると合皮の方が良いです。
昔は本革の方がはるかに質が高かったです。
いまは技術の進歩で人工皮革のほうが安くて質が良くなっています。
立場が逆転しています。
本革は牛革とコードバンに分けれます。
コードバンのランドセルは、ツヤや高級感は確かに合皮よりいいですが値段が10万円以上するのばかりで高すぎます。
牛革のランドセルは、合皮よりも2~3割ほど値段が高いにもかかわらず、ツヤや高級感・丈夫さは変わりません。
ただ、それでも本革を買いたいパパさんママさんもいると思います。
本革ランドセルを買うなら、
- 黒川鞄「スムース牛革」
- セイバン「HOMARE プレミアムレザー」
- セイバン「HOMARE アンティークコードバン」
この3つがおすすめです。
機能とコスパが他ブランドの本革ランドセルより優れているからです。
ただ、先にも述べたように私は本革より合皮のランドセルをおすすめします。
合皮は牛革より安いにもかかわらず加工しやすいため
・色やデザインが豊富
・便利な機能や作りがたくさん
という特徴があります。
これらを考えると本革ではなく、合皮である人口皮革(クラリーノ)のランドセルのほうに軍配が上がると言えます。
本革が合皮のランドセルで迷っていたら、値段も安く質も高い人工皮革(クラリーノ)のランドセルにしてください。